【入学準備】鉛筆削りの選び方 おすすめ5つのポイントとは!

小学校

そろそろ入学に向けて、学用品をそろえようかなぁと思っている方もいるのではないでしょうか。または、えんぴつ削りはあるけれど、なかなか子どもが削ろうとしないというお悩みの方もいるかもしれません。

ぶあ
ぶあ

えんぴつを削る習慣って、「えんぴつけずり」と深い関係があるんです

これは、長年教員として、子どもたちのえんぴつを削る姿や削ってこない子の様子から、実感したことです。

「えんぴつけずり」なんて、どれも同じでしょう!?

と思いますよね。それが、違うんですよ。

その子に合った「えんぴつけずり」を使えば、えんぴつを削る習慣がつくようになる。100%とは言い切れませんが、年長さんや小学校低学年のうちに習慣化できれば、その後も続いていきます。

そこで、今日は「えんぴつけずり」の選ぶときの5つのポイントをお伝えします。これから「えんぴつけずり」を購入する予定の方、えんぴつを削る習慣がつかずにお悩みの方、よかったら参考にしてみてくださいね。

ポイント① けずりやすさ

子どもにとって、一番大切なことは「けずりやすさ」です。回すのがかたすぎる、力を入れないと削れない…削りたくなくなりますよね。特に、幼児や低学年の子どもたちは、まだそれほど力がありません。

力を入れなくても、削ることができること。これが、とても大切です。

学校にある手動の「えんぴつけずり」は、けっこう力がいるんですよね。低学年の子は、うまく削れない子もいます。学校の昔ながらの「えんぴつけずり」に慣れるために、家でも同じようなものを…というのは、逆効果のこともあります。

簡単に削れる=楽しい

楽しい=もっと削りたい

と自然に習慣化されていきます。これから「えんぴつけずり」を購入する方は、ぜひ子どもでも簡単に削れるものを選んであげてください。

ポイント② けずったことが分かりやすい

子どもは「加減」というものをあまり知りません。削り始めたら、ずっと削っている…なんて子もいるのではないでしょうか。いつまで削ったらいいのか、分からない。削り始めたら、楽しくなって止まらなくなる…子どもの気持ちはよく分かります。

そこで、おすすめなのが、削り終わったことが分かる機能がついている「えんぴつけずり」です。

ぶあ
ぶあ

昭和時代には、こんなのなかった~

娘の「えんぴつけずり」探しをしていたときに、びっくりした機能。削り終わると、えんぴつが勝手にでてくるものや、回している手で感じ取れる(軽くなる)ものなど、いろいろな機能があるんですね。

これは、子どもにとって「おわり」の合図が分かりやすい!ここまで削ればいいという目安が、はっきり分かるわけです。削り過ぎを防ぐこともできるので、「えんぴつけずり」選びには、ぜひこの機能がついているものを!

ポイント③ 単純なしくみ

昭和の「えんぴつけずり」といえば、こんな感じのもの。実際、学校で使っていたものも似たようなものでした。(学校によっては違うかもしれませんが…)

ちなみに、こちらの「えんぴつけずり」は、見た目は昭和っぽいですが、削り終わったことが分かる機能がついています。ただ、このタイプだと、削るときに、いろいろやることがあるんですね。

大人からしたら「簡単」に思えるものなんですが、6歳前後の子どもにとっては、けっこうむずかしいもの。手先が器用な子はまだしも、我が子のようにあまり器用ではない子にとっては、ハードルが高いように感じます。

そこで、なるべく単純なものを選ぶのが〇!(幼児~低学年、あまり手先が器用でない子)

そのまま穴にえんぴつをさせばいいものもあるので、そういった単純なものを選ぶといいと思います。やり方を親が教えなくても、子どもが一人で簡単にできるもの。えんぴつを入れて、回すだけのものなら、就学前の園児でも簡単に削ることができます。

ポイント④ けずりカスで汚れない

けずりカスで汚れないって何?って思った方もいますよね。

学校の教室でよく起こる事件のひとつが「えんぴつけずりが倒れた~!」事件。倒れただけなら別に事件にはなりません。えんぴつけずりが倒れたり、おちたりすると…けずりカスがそこら中に散らばるんです。その掃除が結構大変。えんぴつなので、床にこすれると黒くなったり…。

我が子の「えんぴつけずり」探しのときに、初めて知った「ロック機能」。

ぶあ
ぶあ

なんて、優秀な機能なの~!

これを考えた人、すごすぎる!

感動でした。「えんぴつけずり」を使わないときにロックすることができるんです。倒れても、落としても、けずりカスが出てくることがない!画期的です。こんな「えんぴつけずり」が教室にあったら、えんぴつけずりが倒れても安心じゃないですか~

ポイント⑤ 持ち運びしやすい

手動の「えんぴつけずり」のいいところは、持ち運びができるところ。子どもにとって、持ち運びしやすいことは、けっこう重要だったりします。

持ち運びがしやすいことは、どこにいても使えることになるからです。自分の勉強机の上でも、リビングでも、兄弟と兼用しても、便利です。

子どもが持ち運びしやすい形や重さであることが、大事です。

たとえば、子どもには重すぎる場合…持ち運びしにくい→けずりにいくのが面倒→けずらない…という悪循環がうまれてしまうかもしれません。

大きさも大きすぎれば、持ち運びしにくくなります。特に、幼児の場合はまだ手が小さいため、大きすぎると持ち運んでいる途中に落とす危険もありますよね。

子どもに合った「大きさ&重さ」であることが大切です。持ち運びしやすければ、どこへでも軽々持っていくことができるし、削ることの習慣化にもつながります。

【おまけ】好きな色や新しい「自分だけ」のもので特別感を!

これから購入する方は、お子さんに好きな「色」を選んでもらってもいいですね。自分で選んだことが「特別感」になり、大切に使うことにつながります。

また、最近の「えんぴつけずり」は、いろいろな機能がついているものも多く、価格もさまざまです。「今、使っているものが壊れてしまったから、リピート買いをする」という方以外は、あえて高額なものを購入しなくてもいいと思います。

奮発して高額なものを買ったのに、ぜんぜん使ってくれない…なんてことも、もしかしたらあるかもしれないからです。親がいろいろ考えて選んだものであっても、必ずしもその子にぴったり合うとは限りません。

そのためにも、必要最低限の機能がついているもので、それほど高くないものを選ぶことをおすすめします。ちなみに、我が子が使っている「えんぴつけずり」はこちら。

5歳児でも使いやすく、自分で削る習慣がつきました。力が弱い子でも軽く回すだけで削れるので、楽しいようです。

ただ、この「えんぴつけずり」、削り具合を調整する機能はついていません。どうしても、色鉛筆を削るときに先がとがるまで削ってしまいます。色鉛筆は、芯がやわらかいので、本当は先が少し丸いくらいがちょうどいいのですが…。筆圧が強めのお子さんには、芯を調節する機能があるものの方がいいかもしれませんね。

【まとめ】使いやすい「えんぴつけずり」は、けずることが楽しくなる!

「えんぴつけずり」なんて、なんでも同じ!

ではありません。

使いやすい「えんぴつけずり」に替えるだけで、「えんぴつけずり」が楽しい作業になる。楽しいことは、もっとやりたくなる。もっとやりたい気持ちは、日々の習慣につながる。

というわけです。

そもそも、えんぴつを削らない子は、なぜ削らないのか。

①削り方が分からない→けずり方の単純なものを与えれば解決。

②どこまで削るのか分からない→けずり終わったことがわかるものを与えて解決。

③けずりカスを掃除するのが嫌→ロック機能のもので解決。

④削るのが面倒→力を使わないで削れるものに替えて解決。

⑤削らなくてはいけない理由が分からない→実際に書き心地を比較して実感させることが大事!

これを見ると分かるように、ほぼ「えんぴつけずり」に問題があることが分かります。そして、最近の「えんぴつけずり」は、ちゃんとこの問題を解決するようにできています。

「削らなくてはいけない理由が分からない」という子には、小さいうちから書き心地の違いを体感させておくこと。削ったえんぴつと削っていないえんぴつと、どっちが書きやすいか、どっちが読みやすいかを比べると分かりやすいかなと思います。

手動の「えんぴつけずり」には手動だからこそのよさがあります。手先を使うこと、削り具合を自分で調整できること、学校のえんぴつけずりに慣れることなど、えんぴつを削る以外にも、子どもにとってプラスになることがあるんです。

どうしても「手動は無理だぁ!」という子には、電動でもいい。

でも、手動だとえんぴつを削ることがむずかしい場合、習慣化させることがむずかしい場合には、電動でもOK!

お子さんに合った「えんぴつけずり」を選んであげてくださいね。ただ、家で電動の子も、もしも学校でえんぴつが折れてしまった場合、筆箱についているような小さい「えんぴつけずり」で削る練習はしておきましょう。

お子さんに合った「えんぴつけずり」を選んで、「えんぴつけずり」の習慣をつけられたらいいなと思います。「えんぴつけずり」を選ぶときに少しでも参考にしてもらえたら、うれしいです。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育アドバイザー/WEBライター/元小学校教員×チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現在、フリースクールを構想中!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「頑張らない子育て」を実践☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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