いよいよ「夏」という季節になりました。暑さと湿度、日本の夏は年々きびしくなってきているように感じます。
昨年の夏に、タイにいったときは、日本よりも「過ごしやすい」と感じるほどでした。南国タイは、確かに気温は高いけれど、湿度が日本ほど高くなく、日陰に入れば涼しさを感じます。
タイには子連れで何度か行っていますが、行くと必ず飲んでいるのが「すいかスムージー」。これが、すっごくおいしいんです。暑い中で飲む「冷たいすいかスムージー」、最高です。うちの娘も大好きで、タイ滞在中はどこにいっても「すいかスムージー」を飲んでいました!
日本に帰ってきてからも無性に「あのすいかスムージーが飲みた~い!」と思うものの、
日本のすいかって安くはないし、すいかスムージーにするのはもったいない…
と、日本ですいかを買ったら、スムージーにはせずそのまま食べていました。
それが、つい最近、とってもお買い得なすいかを発見!喜んで買ってきたら、大はずれだったことがありました。中がスッカスカだったんです。
残念…でも、これはチャンス!「タイで飲んだすいかスムージー」を再現してみることにしました。
ということで、今日は「タイで飲んだすいかスムージーの作り方」と、食欲のないときでもつるんっと食べられる「すいかゼリー」も紹介したいと思います。「冷凍すいかのちょっとした工夫」もお伝えするので、よかったら参考にしてください。
子連れタイのおすすめポイントは、こちらをご覧ください。
「すいかジュース」の作り方
【材料】
・すいか
・はちみつ+水(適量)
・氷 適量
・塩 少量
なんか「作り方」とかえらそうなことを言っているようで、恥ずかしくなってきました。簡単すぎて、説明するまでもない…
一応作り方ですが、
① 一口サイズのすいか、水で溶いたはちみつ水、氷、少量の塩をミキサーにかける。
② コップに注いで飲む。
うわっ、書くまでもないくらい簡単!
タイで飲んだすいかスムージーと同じ味が再現できます。
これは、氷を入れるバージョンですが、すいかを凍らせてしまう方法もあります。うちも、3人家族なので、すいか1個を買ってくると、なかなか食べきるのが大変でした。冷蔵庫の場所もとるし、毎日すいか三昧で消費していかなくてはならないし。
そんなときにおすすめなのが、一口サイズに切って冷凍する方法。
冷凍しておけば、そのままミキサーにはちみつ水と一緒に入れるだけでOKです。簡単に、すいかスムージーのできあがり~!
熱中症予防に、ほんの少し塩分を加えると、甘さもひきたちます。
食欲がなくてもつるんっと食べれる「すいかゼリー」の作り方
これは、食べきれなかった残りのすいかでも作れます。
【材料】
・すいか 適量
・ゼラチン 12g
・グラニュー糖 大さじ4
・水 3カップ
・レモン汁 大さじ1/2
作り方も簡単です。
① 鍋に、水、グラニュー糖、ゼラチン、レモン汁を入れて温め、溶けたら粗熱をとる。
② 一口大にカットしたすいかをカップに入れ、1を流し込む。
③ 冷蔵庫で冷やして固めてできあがり!
すいかを多めにした方がおいしいです。あとはキンキンに冷やしてから食べることをおすすめします!ゼラチンがないときは、寒天でも代用可能。寒天で作る場合は量が変わってくるので、調整してください。
暑くて食欲がないときにも、これならつるんっと食べられます。簡単にできるので、親子で作ると楽しいですよ。
親子クッキングは、こちらでも紹介しています。
【ポイント】冷凍すいかを作るときのちょっとした工夫
冷凍すいかを作っておくと、いつでも「すいかスムージー」が楽しめます。丸ごと買って食べきれない心配もなくなるし、一石二鳥!
そこで、冷凍すいかをつくるときのちょっとした工夫をお伝えします。
① 一口サイズに切っておく。
② 種をとっておく。
一口サイズに切ることで、種もとりやすくなります。
種をとるのはけっこう面倒なので、子どもと一緒にやるといいですよ。爪楊枝でちょんちょんとるのが、5歳児は楽しいらしい。指先遊びにもつながりますね。うちはおおざっぱなので、少しくらい種が残っていても気にしませんが、種をとっておくと、スムージーにしたときになめらかに仕上がります。
子どもの指先遊びについては、こちらでも紹介しています。
【まとめ】南国の味を再現できる!そのまま食べるのもおいしいけれど、冷凍すいかは二度おいしい!
今までは「そのままで食べる」しか考えていなかったすいか!
冷凍するなんてもったいない
と思っていたけれど、冷凍すいかはあり!安いときに買っておいて、冷凍しておくのはお得です!一口サイズに切って冷凍することで、大きなすいかが冷蔵庫を占領することもなくなります。
これから、暑さが厳しくなってきます。そんなとき、かき氷もいいけれど、冷凍すいかで「すいかスムージー」もおすすめですよ。
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