以前、ベネッセの「無料お名前シール」を愛用していることを紹介しましたが、それ以来、定期的にDMが届くようになりました。
「無料お名前シール」はこちらで紹介しています。
我が子は、ベネッセのDMをとっても楽しみにしています。ちなみに、DMが不要な場合は、パソコンやスマホでDMの停止もできますよ。
さて、このDMが年中から年長になって大きく変わりました!
年長になると、小学校一年生を意識し「こどもチャレンジ」と「チャレンジ1年生」のコラボになるんですね。
少し前に、「入学準備体験セット」が送られてきたのですが、これが思いの外すごかったんです。今まで「通信教育はお試しでいい」と思っていたわたしの心がちょっと動きました。今日は、「体験セットのどこかすごかったのか」「わたしの心が動いたポイント」をまとめてお伝えしたいと思います。
小学校入学に向けて通信教育を考え中の方、「ベネッセのお試しってどうなの?」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
入学準備体験セットにはこんなものが入っています!
申込書
入学準備プログラムスタート!案内
キッズワーク見本
時間のやくそくポスター
すてきな1年生準備手帳
1ねんせいじゅんびDVD
その他(細かい宣伝)
もりだくさんです。年中までは、娘も大好きだった「しまじろう」でしたが、年長になってからは「チャレンジ1年生」向けに変化しました。この変化に
あ~、これじゃ興味ないっていうかもな
と思いきや、目をキラキラさせて「1年生になるからだ~!」とうれしそうな娘。意外な反応でした。
そこで、届いた「入学準備体験セット」。食いつかないわけがありません。
では、このもりだくさんな「入学準備体験セット」の中で、特に「心が動いたポイント」を紹介したいと思います。
ポイント① 「キッズワーク」で小学生へのあこがれがアップ!
「入学準備体験セット」のキッズワーク(見本)は、「国語・算数準備版」となっています。これがまた、娘はうれしいらしい。
「今から、国語をやります」
と言いながら、以前もらった付録のえんぴつをもってきました。(えんぴつについては【まとめ】で詳しく書いています)
いつもなら、なぞり書きでちょっとはみだしても気にならないタイプの娘。でも、「国語は、ちゃんとなぞらなくちゃだめなんだよ」とひとり言を言いながら、ていねいに書いています。笑っちゃいけないけど、笑えます。
「国語」はカタカナのなぞり書き。
「算数」は、数をかぞえたり、数に合わせてシールを貼ったりするもの。そして、時計のよみかた(シールを貼る)の課題。
年長さんまでのお試し教材は「できたらシールを貼ろう」と「ごほうびシール」がありました。でも、キッズワークにはシールがついていません。「おわったら はなまるを もらおう!」と書いてあります。
はなまるで 喜ぶのか!?
という心配は無用でした。はなまるをつけてあげると、ぴょんぴょん喜びます。どうやら、シールじゃなくてもうれしいらしい。
キッズワークで「国語」「算数」といった小学校で学習する練習ができることが、まずうれしいのでしょう。そして、シールからはなまるになったことも、ちょっとお姉さんに近づいたみたいな感覚のようです。
ポイント② 「じかんのやくそくポスター」で時計に興味
ベネッセの「お試し教材」の特長のひとつでもありますが、実際に申し込むとついてくる付録教材が「お試し教材」でも体験できます。もちろん、実物ではなく、実物大の紙で作られたものですが、十分楽しめます。
「入学準備体験セット」についていた「じかんのやくそくポスター」にも、めざまし教材がついてきました。時計に興味をもちはじめた娘は、興味しんしん。ただ、紙で作られた時計なので、時計自体の強度や性能はいまいちです。
それよりも、ポスターが気に入ったよう。ちょうど、保育園で「何時・何時半」というよみ方を練習しているので、時計をみながら「○時・○時半・・・」と楽しそうに唱えています。
イラストと時刻がセットで描かれているのも、分かりやすい。これを見たあとに、以前購入した「くもんのくるくるレッスン」で遊んでいます。
「くもんのくるくるレッスン」はこちらで紹介しています。
ポイント③ 「準備手帳」で親のこころの準備も万端に
来年の入学までの手帳がついています。個人的には「手帳としては使わないかな~」と思いますが、「この時期にこれをしておくといい」という情報が満載!
入学前の親が不安に感じたり、疑問をもったりすることに対する「答え」がばっちり載っています。
これさえ読んでおけば、大丈夫なんじゃないか
目からウロコです。さらに、これを読んでびっくりしたのは、「入学前に身につけたい生活習慣」や「小学校の学習土台」など、わたしが以前紹介したような内容が書かれていました。教育にたずさわっているものは、考えることや伝えたいことは同じなんですね。
入学前に身につけたいことなどは、こちらで紹介しています。
【注意点】「1ねんせいじゅんびDVD」のメリット&デメリット
うちは、子どもに見せるまえに視聴しました。中身が「ザ・宣伝」というものだと、子どもは「やりたい」となるのは、目に見えています。親が「やらせない」という結論を出す可能性があるなら、見せない方が子どものため。
そこで、こっそり見てみました。前半は、キャラクターが出てくるアニメ。後半は、教材の宣伝でした。
メリットとしては、「キャラクター誕生秘話がわかる」「キャラクターへの愛着がわく」「道徳的な内容で子どもの心に響く」「実際の教材が見られる」ですね。
特に、前半のアニメは「子どもと見たい」と思いました。申し込むかどうかに限らず、「ものをたいせつにする」など大事なメッセージが込められたストーリーになっています。
また、後半には実際の教材の使い方の説明があるので、紙面で見るより分かりやすいです。
プログラミングって、こんな感じなんだ~
とイメージがわきやすいと思います。
デメリットとしては、あたり前ですが、教材の宣伝要素はあちこちに見られます。当然、子どもが見たら「やってみたい!」というでしょう。
始める前提なら、親子で見るのも○!ただ、迷っているなら、まずは親だけの視聴をおすすめします。
【まとめ】入学準備体験セットはお得!
実は、この入学準備体験セットが送られてくる前に、付録で「えんぴつ」がついてきました。「もちかたばっちりブラザーズ」というユニークな名前のえんぴつです。
このえんぴつ、丸いえんぴつに波型のくぼみがついているものです。それまで、子どもが持ちやすいのは、三角や六角のような角があるものの方がいいと思っていたので、まるいことにびっくり!
でも、この波のくぼみがすべらずに持てるポイントだったんです。
このえんぴつを使うと、なぜか正しい持ち方ができた娘。我が家では「魔法のえんぴつ」と呼んでいます。
今回送られてきた「入学準備体験セット」も、この「魔法のえんぴつ」を使って取り組んでいました。その姿を見て、「通信教育ってすごいな」と思っちゃったんです。
市販の知育教育ものはたくさんありますが、親が買い与えたものとは違うようです。
付録ありきってイメージがあったけど、
子どもの意欲が高まるならありかな。
と心が動きました。
今までは「お試しで十分」って思っていたけれど、「子どもが意欲的に取り組む」「子どもの気持ちが高まる」「教材探しの手間が省ける」「親向けの情報も満載」、メリットはかなりあります。
でも、うちの場合、やっぱり「時間が少ない」ことがネックなんですよね。あと、付録で「これはいらないな」というものがあっても選べないところ。
いろいろな通信教育がありますが、付録に特化しているのがベネッセの特長なのではないかと思います。「付録ありきってどうなの」って思っている方もいるかもしれません。でも、「付録=おもちゃ」ではなく「付録=教材×子ども意欲」だと考えると、見方が変わります。
数ある「お試し教材」の中でも、我が子の食いつきが一番よかったベネッセ。そして、親の心が動いた「入学準備体験セット」。無料でここまで試せる&もらえるのはお得です。
ただ、個人情報の漏洩が心配な方やDMが苦手な方(DM停止作業が面倒な方)には、あまりおすすめできません。これは、ベネッセに限らず、どの通信教育の「お試し」や「資料請求」にも共通していえることです。
ベネッセの「通信教育」が気になっていた方、「通信教育のお試しってどうなんだろう」と思っていた方がいたら、参考にしてみてくださいね。
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