手作りスノードームが鉛筆立てに変身!材料そのまま再利用で簡単工作

おうち遊び

以前、洗濯のりを使った工作を紹介しました。洗濯のり、本当に万能!

あれから、数か月たち、スノードームが何やらあやしくなってきたので、開けてみました。

ぶあ
ぶあ

く、くさいっ!

スノードームを作るとき、精製水ではなく水道水を使ってしまったのが原因でしょう。悪臭がただよう結果になってしまいました。もちろん、開けるまでは密閉容器(ビン)から匂ってくることはなかったので、こんなに臭いとは!衝撃です。

スノードームを作るときには精製水で作るか、長期保管はしないことをおすすめします。

ということで、今日は、スノードームの中身をきれいに洗ったあと「再利用」したお話をしたいと思います。「スノードーム、水道水で作っちゃったよ」という方、すみません。早めに開けて、ぜひ再利用してみてください。今度は、しっかり長く使えます!

スノードームの材料をすべてきれいに洗って殺菌!

スノードームで使った材料をすべてきれいに洗います。水洗いだけでは心配な場合は、キッチンハイターを使ったり、熱湯消毒したりするといいと思います。うちはビーズなど細かいものがあったので、まとめて熱湯消毒しました。小さいお子さんがいる場合は、ハイターよりも熱湯消毒の方が安心かもしれません。

一度、洗ったものをしっかり乾燥させます。

乾燥させている間に、何に変身させるのか考えながら、必要なものを準備しておきましょう。

すべて家にあるものを利用!

スノードームが「えんぴつたて」に変身!

材料

【スノードームの中身】

・ビン

・ビーズ

・貝など

【新しく必要なもの】

・紙粘土(白)

・絵の具

・ボンド

作り方

① 紙粘土に絵の具で好きな色をつける。

② 紙粘土をビンにつけていく。(必要だったらボンドをつかう)

③ 紙粘土をつけたビンの周りに、ビーズなどの飾りをつける。(必要ならボンド)

④ 紙粘土を乾かす。

使い方

我が家は、娘が「えんぴつたてを作る」と決めて作ったので、できあがった作品も「えんぴつたて」として使っています。自分で作ったものだからか、うれしそうに使っています。

年長になった今年、えんぴつけずりを買ってあげたので、えんぴつをけずってはえんぴつたてにしまう…というのが、とてもうれしい様子。入学前の子には、えんぴつたてはぴったりだったのかもしれませんね。

ちなみに我が家で購入したえんぴつけずりはこれ。使いやすいですよ。

ニスなどはぬらずに仕上げたのですが、作ってから数か月たっても、紙粘土がはがれたり、飾りが取れたりすることなく使えています。紙粘土が渇いたあと、ニスをぬって仕上げれば、さらに強度が増すと思います。

中にビンを入れているので、ある程度重さがあるので、倒れることもありません。もし、ペットボトルで作る場合には、ペットボトルの底に重りを付けておくと倒れにくくなると思います。または、最近の軽い紙粘土ではなく、昔ながらの重さのある紙粘土を使ってもいいですね。

貝もしっかりくっつきました!

失敗は成功のもと。えんぴつたてに変身したら、長く使えた!

ぶあ
ぶあ

せっかく作ったスノードームの材料で、ほかに何か作れないかな

と思って作ってみた「えんぴつたて」。意外と長く使える結果になりました。スノードームとして飾ったあと、さらに「えんぴつたて」として使えるとは!長く使えるし、エコです。

スノードームが、まさかの「えんぴつたて」に変身しましたが、これもスノードームの失敗があったからこそ。失敗は成功のもとですね。子どもの作品で「もう使わないな」と思うもの、「使えなくなっちゃった」というもの、ありますよね。でも、捨てちゃうのはもったいない。何か別のものに変身できないか、考えるきっかけになりました。

どちらにしても、これからスノードームを作る方は、水道水ではなく精製水で作ることをおすすめします。そして、スノードームに飽きちゃったころ、変身させてみてはいかがでしょう。密閉容器の形によっては、えんぴつたて以外にもいろいろなものに変身できると思いますよ。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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