【幼児向け知育玩具】世界を身近に感じられる おすすめアイテム5選

グローバル子育て

令和を生きる子どもたち、これから先、どんどんグローバル化は進んでいくでしょう。

わたしが子どものころと比べたら、あきらかに「世界は近くなった」と感じます。

「グローバルな社会を生きていく子どもたちのために、何かできることはあるのかな?」と考えている方もいるのではないでしょうか。

今日は、我が家で使っている「世界がもっと近くなる幼児向けアイテム」を紹介したいと思います。使っているといっても、目がつくところに置いたり貼ったり遊んだりしているだけ。がんばらない子育て実践中なので、親ががんばることはいっさいありません。

簡単に手に入るものやできることばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

アイテム① 記号好きにはたまらない「王道!国旗&世界地図」

実は、わたし自身は国旗や世界地図にはまったく興味がありませんでした。過去形で書きましたが、現在進行中です。

でも、娘は国旗に興味があります。絵本で国旗を見たのがきっかけで、国旗を覚えるのが楽しい様子。そこで、国旗&世界地図をちょっと部屋に貼ってみることにしました。

ぶあ
ぶあ

知らない間に覚えている!

「この国旗はどこ」と覚え始め、そのうち、「この国旗はこの国旗は似ているんだよ」とか説明してくれるようになりました。色が似ている、形が似ている、同じ形が入っているなど、記号として覚えるのが楽しいようです。

国旗を覚えると、その国がどこにあるのか気になり、地図で探したりしています。国旗や地図にまったく興味を示さない子もいると思いますが、興味がある子にはぜひお試しを。

国旗好きにはたまらない、こんな図鑑も見つけました。大人が読んでもおもしろそうです。

アイテム② 地球はまるい、不思議がいっぱい「地球儀ボール」

「地球はまるい」って不思議じゃないですか。アイテム①の世界地図は平面。でも、実際の地球はまるいということが実感できるのが、この「地球儀ボール」。

地球儀でもいいんですが、地球儀だと収納に困ったり、使い道が限られたりします。

その点、この「地球儀ボール」は、ビーチボールとして遊んでもいいし、収納するときは空気をぬけば場所をとらないすぐれもの!遊びながら、地球の形や他の国などに興味をもつきっかけにつながります。

娘は、なぜかブラジルが好きなのですが(ブラジルには行ったことはないのに)、ブラジルと日本の場所を確認して喜んでいます。

アイテム③ YouTubeで踊ろう「だるまさんがおどった」

保育園でおどっているという「だるまさんがおどった」。これ、おもしろいですね~。「世界の国のダンス旅行」みたいな感じです。ノリノリなリズムに合わせて、ダンスを通して世界を知ることができる!これを考えた人、尊敬します。

「まだ見たことがない」という方がいたら、一度見てみてください。幼児はノリノリでおどると思いますよ~。CDも出ているんですね。

アイテム④ 世界のあいさつっておもしろい「お風呂シート」

アイテム③の「だるまさんがおどった」をきっかけに、世界の国に興味をもった娘。言葉に興味を示すようになりました。そこで、何気なくお風呂に「世界のあいさつシート」を貼ってみることに。(100均で購入)

色合いもやさしくて気に入ってます

お風呂に入りながら、あいさつシートを見ています。「中国語、知ってるよ~!」とうれしそうに教えてくれたり、「ブラジルってオブリガードっていうんだよ」と得意気だったり。

あいさつの言葉って覚えていると、いつか使えるものだと思うんです。英語は世界共通語といわれていますが、それでもその国の言葉であいさつができると急に距離が縮まることってありますよね。

アイテム⑤ 家族みんなで遊べる「国旗カルタ」

ときどき、遊んでいる「国旗カルタ」。小学生でも遊べます。教員だったときにクラスに置いて子どもたちと遊んでいたものです。(これまた100均で購入)

とりわけすごい機能や特長があるわけではないのですが、シンプルだから長く遊べます。「世界にはいろいろな国があるんだね」ってことが、遊びながら分かればいいのかな。「これで、国旗を覚えよう」とか知識を身につけさせようとしないことがポイントです。「○○しなければならない」となった時点で、楽しくなるからです。

カルタで遊ぶことを楽しむ。ついでに、世界にちょっと興味がもてればいいかな~ぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。

100均カルタで物足りない人には、こんなものも出ています。

【まとめ】身近なところでも、世界は感じられる

「グローバル社会」といわれると、「英語教育」というイメージがあるかもしれません。でも、「グローバル社会」に本当に必要なものは「多様性」だったり「国際理解」だったりするのではないかと思います。

子どものころから、世界を身近に感じることができれば、自然と「言葉の必要性」を感じるようになったり、「違いを認める」ことができるようになったりするのではないかな。そうなったらいいな~と思っています。

今日、紹介したもの以外にも、「世界を感じることができるアイテム」はたくさんあると思います。小学生以上だったら、興味があるものを調べて実践してみるのもおすすめです。「夏休みの自由研究」としても◎!

「食」は、身近に実践できるものの一つですね。世界の料理やお菓子作りをしてみてもいい!スポーツ好きな子は、世界のおもしろスポーツを調べたり、挑戦したりしても楽しいですね。

ぶあ
ぶあ

興味のあるものを通して世界を知る

それが、グローバル社会を生きていく子どもたちにとって、世界が身近に感じられるきっかけになるのではないでしょうか。

ぶあ
ぶあ

子どもがワクワクすることに一緒にワクワクしたい!

そんなふうに楽しみながら、できることをしていきましょう!

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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