【子連れ旅】幼児連れの旅におすすめ!超便利な「子ども用スーツケース」レビュー

学生時代から旅を続けてきましたが、

子どもが生まれてからも旅を続けています!子連れ旅のすばらしさについては、こちらをご覧ください。

子連れになると、どうしても荷物が増えます。さらに「抱っこ!」なんてことも。ということで、今回は、子連れ旅で便利だったものの中から、超おすすめの「子ども用スーツケース」を紹介したいと思います。

【はじめに】乳児は抱っこ紐かベビーカー。幼児になったらスーツケースを買おう!

乳児の間は、ベビーカーでも抱っこ紐でもどちらでもOK。どちらにもメリットデメリットがあります。

《ベビーカーのメリット》

・空港内ゲートまで乗せたまま移動できる。

・飛行機を降りた後も、すぐにベビーカーに乗せられる。

・滞在先での移動にも便利。

・ベビーカーで昼寝もできる。

・荷物置きとしても使える。

《ベビーカーのデメリット》

・親一人子一人の場合、荷物が増えて大変。

・飛行機を降りた後、ベビーカーが出てくるまで少し待たなくてはならないことがある。(手荷物として搭乗ゲートであずけますが、座席とは別の場所にあずけるため)

・滞在先によって道が悪かったり階段が多かったりするところでは、ベビーカーは不便。

我が子は、ベビーカーより抱っこが好きだったので、ベビーカーを持って行ったこともありましたが、結局空港内でしか使いませんでした。

3歳になってからは、スーツケースがおすすめです!

スーツケースといっても、

大人用のスーツケースではなく、

子ども用のもの!

trunki ライドオン トランキ

これ本当に便利です。わたしは、ネットで買いました。7,000円ぐらいだったと思います。他にも、幼児向けの座れるスーツケースはあったのですが、1万円を超える物もけっこうあって、我が家はこれをチョイス。でも、買って本当によかったです。

では、具体的に、どんなところが便利なのかを説明していきますね。

メリット① スーツケースなのに、座って移動できる!

このスーツケースの一番のメリットが、コレです。

スーツケースの上に座れるように作られています。乗用耐荷重50㎏なので、使おうと思えば、ずいぶん大きくなるまで使えます。

さらに、ただ座れるだけではなく、

座ったまま移動できちゃいます!

座って移動できるよう、大人が引っ張ることができる紐がついてるのと、動いたときに子どもがつかまる場所(角)がついています!

だから、引っ張って移動しても、安全!!

我が家では、以前手荷物検査の場所に、子どものリュックを忘れて慌てた経験があるのですが、その時、空港内を全力ダッシュしても、子どもが落ちることもなく、紐がキレることもありませんでした。フライトにも無事間に合いました!でも、もしスーツケースがなかったら、幼児を抱っこしてダッシュは厳しかったと思います。

滅多にこんなことはないと思いますが、そんな緊急事態にも便利です。

メリット② 機内に持ち込める大きさ!足元に置くと足置きにもなる。

このスーツケース、機内持ち込みOKのサイズになっています。預けなくてもいいので、搭乗ゲート、ギリギリまで使えます。

空港の中って、けっこう広くて移動が大変ですよね。

そこで、大活躍するのがこのスーツケース。

出国ロビーから搭乗ゲートまで、ずっと乗って移動可能です。出国審査で行列ができていても、スーツケースに座って待てるので、疲れて愚図ることもなし!

さらに、搭乗した後は、座席下の足元に入る大きさなので、前の座席下に置いておけば、足置きにもなります。もしかしたら、飛行機の作りによっては、足元に収納できない場合もあるかもしれません。

うちは、子どものスーツケースに、機内で使うものを入れておきます。

・お菓子(耳抜き用の飴やゼリー状ドリンクなど)

・上着と着替え(1セット)

・おもちゃ(ぬり絵や幼児雑誌など)

足元に置いておけば、必要なときにいつでも取り出せるので、便利ですよ。

メリット③ 子どもが自分で荷物を用意する。自立の一歩になる。

我が子は、4歳から自分でパッキングしています。

「自分のスーツケースだから、自分の荷物は自分で用意する!」

着ていく服やおもちゃ、お菓子など、自分で選んで入らないと試行錯誤しながら詰め込んでいました。収納できる荷物の重さも10㎏なので、けっこう重いものでも詰め込めます。子どもの荷物なので、実際そんなに重いものは入れませんが…。

また、一応カギがついているのも、子どもにしてはうれしいようです。大きめのカギなので、子どもが自分で開けたり閉めたりすることができます。スーツケースのひっぱる紐についているので、なくなることはないと思いますが、万が一なくなったとしても、コインで簡単に開けられます。

何でも大人のまねをしたがる年ごろ。自分だけのスーツケース、とってもうれしそうに使っています。

何でも親がやってあげるのではなく、「自分で」という経験が子どもを成長させることにつながるのだなぁと実感しました。もちろん、入りきらなかったり、足りなかったりするものは、こちらでこっそり準備していましたが。。。

メリット④ シールを貼って、カスタマイズできる!自分だけのスーツケース。

このスーツケースのおすすめなことの一つ。

スーツケースに「シール」がついてきます。

子どもってシール大好きですよね。たくさんのシールがついてくるので、ペタペタ貼るのも楽しそうでした。

計画的に貼っていったら、毎年シールを替えることもできると思いますが、我が子は一度にすべてのシールを貼りまくり、予備がなくなってしまいました。

まぁ、それも個性。好きなように貼るのが楽しいのでしょう。

【まとめ】おすすめスーツケース!海外旅行以外にも使えます。

本当におすすめなスーツケースですが、年に数回しか使わないのはもったいない!国内旅行で使ったり、祖父母の家へお泊りに持って行ったり、普段でも使っています。飛行機ごっこやホテルごっこ、ごっこ遊びには大活躍です。

購入して2年。今のところ、壊れていません。

そうそう、空港で同じスーツケースに乗った幼児も見かけました。やっぱり便利なものは人気があるんですね。空港のカートのかごの部分にも乗るサイズなので、手荷物を預けるまでの移動も便利でした。

いつまで使うことができるのか耐久性はまだ分かりませんが、2年使っただけでもすでに満足です!

シールはだいぶボロボロになっていますが、まだまだ使えそうです。↓

2年目の我が家のスーツケース

買おうかどうか迷っている人、子連れ旅を考えている人、本当におすすめなので、よかったら検討してみてくださいね。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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