病院の待ち時間の過ごし方。ちょっとの工夫で親も子もストレス知らず!

健康・安全

子どもは突然熱を出したり、どこか具合が悪くなったりするものです。

我が子も、小児科、耳鼻科、皮膚科、総合病院…と大変お世話になっています。子どもを連れて病院に行くときに、一番頭がいたいのが「待ち時間」ではないでしょうか。最近では、予約制のクリニックも増えてきましたが、それでも待つことはありますよね。中には、予約制じゃないため、朝から行列ができている病院もあったりします。

ぶあ
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みなさん、病院に行くときに「待ち時間」に備えて、何か持っていきますか。

多くの病院には、子ども向けに絵本が置いてあります。小児科には、子ども用におもちゃがあるところも多いですよね。でも、今年は、ちょっと違います。病院のおもちゃは姿を消し、本棚から絵本がなくなっています。今までなら「待ち時間には、病院の絵本!」だった方も、これからはそうはいかなくなるかもしれません。

そこで、今日は、我が子の体験をもとに、「ストレスが激減する病院の待ち時間の過ごし方を紹介したい」と思います。病院のためにわざわざ何かを買うのはもったいない。家にあるものをちょっとカバンにしのばせるだけで、待ち時間のストレスから解放されるかもしれません。病院の待ち時間の過ごし方でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

過ごし方① これさえあれば!万能な「メモ帳&ボールペン」

荷物を最小限にしたいときにおすすめなのが、メモ帳とボールペンです。大きさはカバンに入る大きさでOK。我が家も、メモ帳&ボールペンには助けられています。

お絵描きをしてもいいし、覚えたてのひらがなを書いてもいい。さらに、ビリっと切って折り紙にもなります。

うちの5歳児は、これで「絵しりとり」をするのが大好きです。普通のしりとりだと、どうしても声を出してしまい、周りに迷惑になることもありますよね。でも、「絵しりとり」なら、ほぼ声は出さずに遊べます。親と順番に描くことで、かなり時間かせぎにもなります。何を描いているのか分からないときは、声を出して聞いていいことにしておけば、ずっと静かに遊べますよ。

ひらがながばっちりな子は、言葉遊びをしても楽しいですね。「あ」がつく言葉あつめをしたり、ひらがなでしりとりをしてもいいと思います。「書く」ことに集中するので、どれも静かに遊べるのがポイント。静かに座っていてくれるだけで、親のストレスはなし!です。

過ごし方② 飽きっぽい子には「幼児雑誌」

ちょっと荷物が増えても大丈夫という方は、お気に入りの幼児雑誌もおすすめです。飽きっぽい子でも、幼児雑誌は飽きさせない工夫がたくさんあるので、ぺらぺらめくって読むだけで楽しいはず。すでに読んだことがあるものでも、子どもって何度も同じ本を読んだりしますよね。

目新しいものじゃなくても、お気に入りのものなら、ずっと読んでいられるのが子どものおもしろいところ。家にお気に入りの幼児雑誌があれば、一冊持っていくといいと思います。

うちは、幼児雑誌を病院に持って行ったことはありませんが、飛行機には必ず持っていきます。約6時間のフライトでも、この幼児雑誌のおかげで静かに乗り切ることができました。実証済みです。どんなに混んでいる病院でも、さすがに6時間はないと思うので、1時間だったら、幼児雑誌だけでも乗り切れるはず。

お気に入りの絵本でもいいのですが、絵本ってすぐに読み終わってしまいますよね。いくらお気に入りだといっても、同じ絵本を繰り返し読んで過ごすのにも限界があります。それなら、読みごたえのある幼児雑誌一冊の方が、長く読んでいられると思いますよ。

過ごし方③ 工夫次第で遊び方が広がる「シールorシール帳」

家にシール帳があれば、これもシール好きな幼児にはぴったりです。小さい子には貼ってはがして使えるものがおすすめです。100均でもシール帳が売っていますね。シールにはまっている時期の子どもは、これだけでずっと遊んでいられるかもしれません。場所もとらないし、静かに座って遊べるのでおすすめです。

ちょっと年齢があがると、ただのシール帳では物足りなくなってきます。5歳になる我が子も、シール帳には興味を示さなくなりました。でも、シールを貼るのは好き。そこで、さきほどのメモ帳にシールを貼り、その周りに好きな絵を描いて遊ばせています。繰り返し貼ってはがして遊べませんが、その楽しさよりも、シールの周りに自分の世界を描く楽しさにはまっています。

お姫様シールなどを貼って、周りにお城やアクセサリーなどキラキラした世界を描いたり、車や電車のシールを貼って、自分で道路や街を描いたり、想像力もついて一石二鳥です。夢中になって描きだしたら、あっという間に時間もたってしまうことでしょう。

過ごし方④ ゲーム好きな子におすすめ「知育ゲーム」

お絵描きはちょっと苦手…という子には、100均などでも売っている知育本はいかがでしょうか。迷路やまちがい探しなど、楽しみながら頭や指先を使うことができます。ただ、これは一度やってしまったものだと、消してやり直すことになり、ちょっと手間。まだやっていない知育本があったら、これも選択肢のひとつになると思います。

「お絵描きには興味がないし、家にちょうどいい知育本もない」という方は、メモ帳にあみだくじなら簡単です。メモ帳に適当にあみだくじを書いて、「あたり」とか「はずれ」など、楽しいコメントをつけて遊ぶだけ。単純ですが、子どもはあみだくじが大好きです。小学生くらいになれば、〇☓ゲーム、漢字探しゲーム(例 うかんむりの漢字を探そう)などできますね。

過ごし方⑤ 必ず持っていきたい「飲み物&甘いもの」

長い待ち時間を予想して、必ず持っていきたいのが「飲み物」です。子どもはすぐに「喉がかわいた~」と言い出します。飽きてきたときに言い出すことが多いです。

「喉がかわいた~」は飽きてきたサイン。飲み物で気分転換させましょう。ここで、喉がかわいているのに「もうちょっと我慢して」などといいうと、機嫌が悪くなったり、飽きてむずむずし出したりします。飲み物は大事です。

飲み物と一緒に、ちょっとした甘いものも用意しておくといいですね。大人だって長い時間待っていれば、イライラしてくるものです。それが、子どもとなれば、じっとしていなくてはいけないストレスがどんどんたまっていきます。

そんなときには、甘いもの。さすがにスナック菓子を食べさせるのは迷惑になるので、グミやラムネなどがおすすめです。アメでもいいのですが、診察のときに口を開ける場合もあると思うので、すぐに飲み込めるものの方がいいと思います。何か食べるときには、しっかり手を消毒してから食べることを忘れずに。

糖分をとれば、イライラも少し軽減するはず。何か食べているときって、子どもは静かになります。ちょっと飽きてきた様子が見られたら、そっと口に甘いものを入れてあげましょう。

過ごし方【番外編】それでも飽きてきてしまったときには 

それでも、時間を持て余しているようだったら、ちょっと外の空気を吸わせてあげるのもいいですね。ずっと座っているのはつらいもの。外に出て、少し体を動かすだけでも違います。

外から戻って座って待つのが無理そうな場合には、外で待つのもあり。外なら、おしゃべりしても迷惑にはならないので、しりとりなど言葉遊びをしながら過ごしてもいいし、手遊びやじゃんけんなどでも遊べます。ちょっとした気分転換になりますよ。

【まとめ】子どもはじっと座っているのが苦手。子どもが「夢中になれるもの」を持っていこう。

大人以上に、子どもにとって「じっと座っている」「静かにしている」ことは大変なことです。

それを理解した上で、「じっと座りながら、静かに夢中になれるもの」を用意してあげることが大切だと思います。ひとりひとりの特性にも寄りますが、「じっとしていられない」「静かにしていられない」は子どもにとっては「あたり前」と考えておくと、気持ちが楽になりますよ。

じっとしていられない子に「じっとしていなさい」と叱ったり、静かにしていられない子に「静かにしていなさい」と何度も注意したりしても、なかなかうまくいかないのではないでしょうか。そもそも、言われてできるのなら、言われる前にやっているはず。

だからこそ、親のちょっと工夫が必要になります。でも、逆にいうと、ちょっと工夫をすれば、待ち時間があっという間に過ぎていくということ。簡単にすぐにうまくとは限りませんが、やらないよりやった方がいいのは、間違いありません。

それから、「なぜ病院では静かに座っていなければならないのか」をしっかり子どもが理解しているかどうかも大切だと思います。「なんで静かにしなくちゃいけないの?」「なんでずっと座って待っていなくちゃいけないの?」子どもなら、疑問に思うはず。病院に行く前に、きちんとその意味を子どもと一緒に考える時間をつくることもおすすめです。

長い待ち時間だけでも疲れてしまうのに、そこへ子どもがうろうろしたり、大きな声を出したりし始めたら… イライラがピークに達することがあるかもしれません。周りの冷たい視線に孤独を感じることもあるかもしれません。そうならないためにも、子どもを理解して、できる対策を!

ちょっとした工夫で、長い待ち時間もストレスフリーで過ごせるようになる。この方法がすべてではないですが、少しでもお役にたてたらうれしいです。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

元小学校教員×チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「頑張らない子育て」を実践☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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