子どもの早寝早起きにはコツがある!早く寝るより大事なこと

健康・安全

「早寝早起きをしよう!」

あたり前のように言われていますが、早寝早起きできていますか?

早寝早起きをすると、生活リズムが整うと同時に、毎日の睡眠時間の確保ができます。

昔から「寝る子は育つ」と言われているように、子どもの成長と睡眠は密接な関係があります。

骨芽細胞の分泌を促す成長ホルモンが最も多く分泌されるのが、寝ている間。きちんと睡眠をとることが子どもの成長には欠かせないことが分かります。

また、生活リズムを整えることで、食事や排せつのリズムも整います。子どものときに身につけた生活リズムは、その後の生活にも大きな影響を与えます。

さらに、睡眠不足や夜更かしの習慣がついてしまうと、昼間の学校生活にも影響を及ぼすことも…。疲れがとれず集中力がなくなったり、けがの原因につながったり、授業中も頭が働かない…ということにもなりかねません。大人と違い、子どもはまだまだ未発達な部分が多く、睡眠不足や生活リズムの崩れがイライラのもとにつながることも多くあります。

ぶあ
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早寝早起きの習慣をつけることは、大事!

ということは分かっていても、「なかなかむずかしい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

今日は、そんな方のために「早寝早起きの習慣をつけるコツ」をお伝えしたいと思います。子どもに限らず、大人でも使える方法なので、なかなか習慣化できずにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

早寝早起きのコツ① 大事なのは、早寝よりも…まず「早起き」

早寝早起きをするには、まずは「早寝」をさせようとしていませんか。実は、それってかなりむずかしい…。いつも寝ている時間よりも、早く寝なさいと言われても、眠れなくないですか?

つまり、早寝早起きをするには、まずは「早起き」を意識することが大切です。

今までも「早起きができなくて困っている…」という相談をうけると、必ずお話していたのが「早起きの大切さ」です。

今までの生活がかなり夜更かししているとしたら、すぐに「早起き」をするのはむずかしいかもしれません。でも、10分、20分と少しずつ朝起きる時間を早くしてみることで、早起き型に体が慣れていくと思います。

我が家では、娘が年少のころは6時過ぎに起こしていました。でも、それだと、朝のバタバタがひどかったので、年中では6時。年長になった今は、5時55分に目覚まし時計で一人で起きるようになりました。たまに、5時半くらいに起きだすことも…。すっかり、習慣化しています。

眠くてすんなり起きないこともありますが、ポイントは『起きてほしい時間の前から声をかけること』。すんなり起きないことを前提に起こすことです。

早起きをすると、あたり前ですが、夜ははやく眠くなります。早起きしても、夜寝る時間が変わらないという場合は、これからご紹介するコツを試してみてくださいね。

早寝早起きのコツ② 日中に太陽の光を浴びて、体を動かす

体内時計というのがあるんですね。これ、普段は、あまり意識していないかもしれませんが、けっこう自分の生活を見直してみると、体内時計が関係していることを実感できることがあります。

たとえば、わたしは寝坊すると便秘になります。また、日中の運動量が足りないと、夜の寝つきが悪くなります。

特に、朝日を浴びることは、体と脳を覚醒させるセロトニンが分泌されるので大切だと言われています。目覚めるために、朝日を浴びるということですね。朝、起きたら、まずカーテンを開けて、太陽の光を浴びるだけで、体も脳も目覚めるということ!これなら、簡単にできますね。

また、子どもの場合、太陽の光を浴びることで、健康な骨を維持していくために必要なビタミンDを作りだすことができます。成長期の子どもにとっては、太陽の光を浴びることは骨を作ることにつながります。

また、日中、適度な運動を行うことで、体力を使い、夜すんなりと眠りにつくことができます。

早寝早起きのコツ③ 幼児の場合、昼寝は遅くても15時まで

幼児の場合、早寝はしているけれど、寝つきが悪い…という場合には、昼寝の時間を見直してみるとよいかもしれません。

昼寝の時間を早めにしてみたり、短くしてみたりすることで、十分な睡眠時間をとりつつ、夜眠くなるよううまく調整できると思います。

あまりにぐっすり気持ちよさそうに寝ていると、起きるまで寝かせてあげたい…と思いますよね。でも、夕方まで寝てしまうと、どうしてもリズムが崩れてしまいます。体調が悪いなど特別な事情がないのであれば、15時までには昼寝を切りあげるようにしましょう。

寝起きが悪い、機嫌が悪いなどには、好きな音楽をかけて起こしたり、15時のおやつに合わせて起こしたりするのもおすすめです。

早寝早起きのコツ④ 寝る前にはテレビやスマホもNG

寝る前には、テレビ、スマホ、ゲーム、タブレット端末などもNGです。わたし自身、経験したことなので、絶対やめた方がいいですよ。

若いころ、寝る前のネットサーフィンで、寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下した経験があります…。

我が家では、寝る前の30分はテレビをつけていません。娘には、「なぜ、テレビをつけないのか」という理由を説明して、習慣化しています。いずれ、成長すれば、スマホやタブレットなどをもつことになると思いますが、小さいうちから習慣をつけておくことが大切かなと思っています。

そして、テレビをつけないメリットというのも、けっこうあって…。夜の支度がはやくなったり、親子で遊ぶ時間ができたり、娘にとってはテレビより楽しいようです。

早寝早起きのコツ⑤ 寝る前のルーティーンを習慣化

これも、小さいうちから習慣化するといいとよく聞きますね。そこまで、ちっきり習慣化できていなくても、「これをやったら、もう布団に入る時間」ということを決めておくと、子どもの中で「寝るスイッチ」が入るように思います。

たとえば、うちの場合、寝る時間10分前になったら、トイレに行く→布団に入る→室内を薄暗くして、オルゴールの音楽(赤ちゃんのときからかけているもの)をかける。

といった簡単なもの。これだけでも、体のスイッチは睡眠モードになります。

おうちによっては、布団の中で読み聞かせしている方もいるのではないでしょうか。布団に入っても、すぐに寝れない場合には、読み聞かせやその日にあった出来事をおしゃべりしても、いいと思います。

眠くなるような空気作りが大事。読み聞かせの声も、おしゃべりの声も、ちょっとトーンとスピードをおとしてみると、効果的!頭をなでてあげたり、トントンしたり、スキンシップも安心感を得られるので、おすすめです。

【まとめ】早寝早起きは習慣化すれば楽!ただ、なかなか起きられない場合は要注意。

「なんだ!あたり前のことばかり~」と思った方もいるかもしれません。でも、実は、このあたり前のことをあたり前のようにやるって、けっこうむずかしいことだったりします。

早寝早起きの習慣は、子どものときにつけておくことが大事!共働きだったり、ご家庭の環境で「早寝早起き」がむずかしいということもあると思います。でも、できるだけ、規則正しいリズムで生活できるように工夫してみてください。

それから、たまに、どんなに工夫しても早起きができないというお子さんがいます。起立性調節障害ということがあるかもしれません。そのような場合には、はやめに病院に相談いくことをおすすめします。起きられない本人が一番つらいはずです。

早寝早起きの習慣は、思い立ったときに!小学校入学前から少しずつ練習しておくのも、おすすめです。また、大人になってからでも、遅いことはありません。大人になってからだと、必然的に早起きになったり、または不規則な生活になってしまったりすることも多いとは思いますが…。無理のない範囲で、無理のない方法で、健康維持できる方法を実践していきたいですね。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

元小学校教員×チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「頑張らない子育て」を実践☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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