音楽の力ってすごい!BGM効果を活かすと、子育てがちょっと楽になる。

生き方

日頃、音楽聴いていますか。

わたしは、昔から音楽がかかっている家庭で育ちました。テレビを消すと、音楽がかかる。そんな環境で育ったので、読書のときも、勉強しているときも、音楽をかけていました。その習慣は、大人になった今でも変わりません。

普段あまり意識していなかったのですが、音楽をかけることでいろいろなよい効果があるって知っていますか?

今日は「BGMの効果とそれを子育てに活かす方法」をご紹介したいと思います。

【はじめに】BGMっていうけれど…

音楽を聴きながら何かをすると、いつもよりはかどるという人もいるのではないでしょうか。わたしも、そんな一人です。

そもそも、BGMって何の略なのでしょう。

BGM(バックグラウンド・ミュージック)=背景音楽

ぶあ
ぶあ

BGMって何の略なのか、考えたことなかった!

それほど、BGMという言葉は日常の中で使われているということですね。

BGMの歴史は、今からさかのぼること4000年前。エジプトで妊婦さんに音楽を聞かせてさて、出産の苦痛を和らげたという記録があるそうです。また、中国、インド、ギリシャなどでも、音楽が鎮痛剤や精神療法のひとつとして利用されていたことが分かっています。

長い歴史の中で、音楽の効果は活用されてきたということが分かります。今では、BGMの効果はいろいろと研究され、医療施設だけでなく、ショッピングモールやレストラン、ホテル、展示場などでも、マーケティング戦略としてBGMを活用するようになっていますね。

では、家庭ではどうでしょう。BGMの効果の中でも、子育てに活かすことができるものが実はあるんです。具体的に4つを紹介していきたいと思います。

BGM効果① 「マスキング効果」で集中力アップ

「マスキング効果」とは、ある音を別の音で隠す効果のことです。

たとえば、オフィスで空調やプリンターの音を隠すためにBGMをかけることで、生産性が向上したり、ミスが減少したりする効果があります。

また、レストランでは、近くの席の人の会話が気にならないようにBGMがかかっています。BGMが流れていることで、周りの声が気にならなくなり、食事に集中できたり、一緒に食事をしている人との会話を楽しんだりすることができるんですね。

これが「マスキング効果」です。

この「マスキング効果」、子育てにも活かすことができます。最近よく聞く「リビング学習」。冷蔵庫や周りの生活音が気になって集中できないという子には、BGMがおすすめです。リラックスして学習に集中できるようなBGMを流すことで、集中力がアップするのではないでしょうか。

ただ、聴覚が敏感な子にはBGMは逆効果になってしまうこともあるので要注意。お子さんの特性に合わせて、取り入れられるかどうか検討してみてくださいね。

BGM効果② 「感情誘導効果」で緊張や不安をときほぐす

「感情誘導効果」とは、音楽が感情を動かすというもの。古代ギリシャの哲学者、アリストテレスも音楽は感情を動かすという考えをもっていたといわれています。

音楽には、短時間で感情を動かす特徴があります。音楽を聴いて突然涙がこぼれてきた、ギターの弾き語りに心が奪われた、など感情の変化を起こす効果があります。

病院などでもリラックスできるBGMが流れていることがありますね。不安や痛みを和らげる効果があるためです。

「感情誘導効果」も、子育てに活かすことができます。たとえば、テストの前日や大きな行事の前に、BGMを流すことでリラックス効果を得られます。不安な気持ちの強いお子さんには、特に効果的だと思います。朝からゆったりリラックスできる音楽を流しておくことで、こころと体の緊張がほぐれ、学校に向かうことができるかもしれません。

ちょっとテンションをあげたい場合、元気がでるようなBGMをかけてみる。逆に、イライラしている様子が見られるときは、静かに落ち着いたBGMをそっと流してみる。イライラにBGMはけっこう効果がありますよ。大人でも使えます。

BGM効果③ 「イメージ誘導効果」でやる気を出す

「イメージ誘導効果」とは、聴覚からイメージを与えるもの。

たとえば、流れているBGMによってお店の雰囲気が変わることがあります。ノリノリな音楽が流れているお店、しっとりした音楽が流れているお店、印象がまったく違いますよね。それが「イメージ誘導効果」です。

イメージというと、どうしても視覚からの印象が強いように感じますが、実は聴覚の影響も大きいといわれています。聞いていないつもりでも、実は耳から入っている音から受ける印象は大きいということ。

では、これを子育てに活かすのは、どんな場合でしょうか。

たとえば、お風呂が苦手なお子さんがいたら、お風呂場で楽しいBGMが流してみてはいかがでしょう。実は、我が娘、小さいときは「水」が苦手でした。お風呂で「水遊び」をするときに、楽しい気分になるように娘の好きな音楽をかけていたことがあります。

車が苦手な子には、車の中で楽しい音楽をかけることで、イメージ誘導効果が得られるかもしれません。

BGM効果④ 「行動誘導効果」で時間短縮

「行動誘導効果」とは、音楽を聞くことで行動まで変えてしまうというもの。イメージや感情に働きかけた結果、行動が変わるといわれています。

たとえば、BGMのテンポによって行動スピードが変わります。また、音量によっても声の大きさが大きくなるなど、変化します。テンポの速いBGMをかけると、歩くスピードや食べるスピードが速くなります。

レストランなどでは、ランチでは店の回転率をあげるために速めのBGMを、ディナーでは追加注文をねらうために遅めのBGMを流すお店もあるそうです。この「行動誘導効果」をうまく使っているんですね。

この「行動誘導効果」、子育てでは大活躍してくれます。

実は、すでに無意識のうちに実践している方も多いのではないでしょうか。たとえば、おもちゃを片付けるとき、「チャンチャーン チャカチャカ♪」って歌いながら片付けたりしませんか。歌はどうであれ、テンポの速い鼻歌を歌うことで、子どももそれに合わせて急いで片付ける。ありますよね?

急いでほしいときには、テンポの速い歌を歌い、ゆっくり食器を運んでほしいときなどには、ゆっくりテンポで歌を。それから、子どもの場合ボリュームも影響します。静かに何かやってほしいとき、ささやくような声で歌うと、それに合わせて行動するようになりますよ。

【まとめ】子育てにも効果あり!時には音楽の力をかりてみよう

「BGMと子ども」、普段は意識していないかもしれませんが、けっこう活用できることがあります。言葉よりもBGMの方が効果があることも、我が子ではあります。

ぶあ
ぶあ

音楽の力ってすごい!

家の中でも、BGMの効果はどんどん活用できそう

今までBGMをかけていなかった方も、時には音楽の力をかりてみるのもいいですよ。ただ、BGMを効果的に使うには、選曲が大事だということを忘れずに!

個人的には、何か作業をしたり気持ちを静めたりするときには、曖昧な感じの曲の方がおすすめです。歌詞がなく、リズムもはっきりしていないようなもの。耳から入る情報が気にならないものの方が集中できるし、自分の感情と向き合うことができると思います。

それから、人によっては、単純な作業にはBGMの効果はあるけれど、計算など頭を使う作業には向かないという人もいるそうです。

ちなみに、わたしは、仕事中だろうが勉強中だろうが、BGMがあった方が集中できるタイプ。逆に、音がない方が外の音や家の生活音などが気になってしまいます。また、運転中は歌詞がある方がいい。カラオケのように歌いながら運転する方が眠気防止にもなります。(あくまで、わたし個人の場合です)

お子さんによっては、無音の方が集中できるという子もいるでしょう。その場合は、ヘッドフォンなどで音を遮断してあげるの〇。人によって、合う合わないがあると思うので、どんなBGMだと効果が表れるのか、いろいろ試してみるのがいいと思います。

BGMの効果を知って、それを「子育て」に活かす。親も子も、音楽の力でちょっと楽になれたらいいなぁと思います。親である大人も、疲れたときには音楽の力をかりてみてはいかがでしょう。BGM、大人にも効果がありますよ。

ちなみに、我が家で愛用中のもの↓ 昼間はスマホから、寝る前にはCD、どちらにも使えてとても便利ですよ。壁掛けにしたら、掃除も圧倒的に楽!コンパクトでとてもおすすめです。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育アドバイザー/WEBライター/元小学校教員×チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現在、フリースクールを構想中!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「頑張らない子育て」を実践☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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