【子連れ初海外】物価が安くて子連れにやさしい国☆おすすめは絶対タイ

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「旅は好きだけど、子どもがいると海外はちょっと…」という方、いませんか。

たしかに、子連れになると旅のスタイルは変わります。でも、子連れだからこその旅ができますよ。でも、いざ「海外に行こう!」と思っても、どこにいったらいいのか迷う方もいるのではないでしょうか。

ぶあ
ぶあ

子どもを連れていくなら、フライト時間は短い方がいいのかな。

さすがに格安ホテルは無理かな。

子どもの具合が悪くなった場合は、大丈夫?

子連れだと疲れそう…

わたしも、はじめて子連れで海外に行くと決めたとき、不安なことがたくさんありました。でも、行ってみると、意外となんとかなります!

今日は、我が家が友だちファミリーにもすすめている「はじめての子連れ海外にぴったりな国=タイ」を紹介したいと思います。

「タイは行ったことあるから知っている」という方もいるかもしれませんね。日本からも気軽に行きやすい国のひとつ。でも、今日はタイの観光地を紹介するのではなく、あくまで「なぜ子連れ旅にぴったりなのか」をお伝えしていきます。

これを読めば、フライト時間や気候、安全面や衛生面、子連れならではの心配が解決できるはず。ぜひ、行き先の選択肢のひとつにしてみてください。

アジアの中でも「タイ」がおすすめな理由とは!

子連れで旅行!

でも、実際に行くとなると、いろいろ不安や心配が出てきませんか。わたしも、子連れ初海外のときは「楽しみ」より「心配」の方が大きかったような気がします。

実際に、我が家の初海外は「タイ」でした。昔、タイに住んでいたので、土地勘もあり言葉も分かるという理由が一番です。

でも、子連れで行ってみると、思っていた以上に「タイ」は子連れ旅にピッタリでした!

今日は、「子連れ海外にはタイがおすすめな理由」をお伝えしたいと思います。これから、子連れで海外に行こうかな~と思っている方、タイはいいですよ!

【おすすめ①】フライト時間が短い

旅の大きな不安要素=飛行機。

初めての海外旅行なら、フライト時間は短い方が安心ですよね。アジアだと4~6時間のフライト。タイだと5~6時間です。

昼便だと「ごはん+お昼寝+遊び+DVD」で何とかしのげます。夜便で「ひたすら寝る」という選択肢もありますが、個人的には昼便をおすすめします。くわしくは、こちらをご覧ください。

あと、急に国際便だと不安だという方は、国内便で飛行機体験をしておくと安心ですね。国内線だと2歳までは無料だし!うちも、初海外フライトの前に、国内線を利用しました。

耳抜きの仕方も工夫できるし、子どもの機内の様子も分かるので、乗っておいてよかったなと感じました。もし、機会があれば「国内線で旅慣らし」を!

【おすすめ②】子どもにやさしい国民性

もともと親日家が多いタイ。さらに、タイの人は基本子ども好きです。どこに連れて行っても嫌な顔をするどころか、率先して子どもによってきてくれます。話しかけたり、あやしたり、一緒に遊んでくれたり、本当に助かりました

子連れで行くと、空港の入国審査も優先レーンで並ばすパスできたり、乗り物では席を譲ってもらえたり、トイレも「お先にどうぞ」と言われたり、とにかくタイの人のやさしさに癒されます!

子連れで旅行をすると、気遣いで疲れてしまうこともあるかもしれませんが、タイではそういった気遣いは不要。子連れだからこそ、タイがおすすめです!

【おすすめ③】物価が安い

アジア旅行の魅力のひとつが、物価の安さです。

とにかくホテルが安い!子どもの年齢によっては、子ども料金がかからない場合もあります。また、普段は泊まれないような5つ星ホテルも、タイでは格安で宿泊できることも(シーズンによって)。

物価が高い国のビジネスホテルより、物価が安いタイでリッチなホテルに泊まった方がお得だと思いませんか!

バンコクには星の数ほどホテルがあります。子連れだとホテル滞在時間が長くなることもあるので、プール付き、ガーデン付き、公園近く、ショッピングセンター近くなど、自分たちの旅プランに合わせてホテルを選びましょう!

ホテル代だけではなく、タクシー代は35B~(約120円)と交通費も安いのも魅力です。食費もフードコートなら一人一食50B(約200円)前後で食べることができます。南国の果物も安くておいしいですよ~!

【おすすめ④】日本のものが現地で買える

在タイ日本人、およそ4万人というだけあって、日本のものが手に入りやすい。もちろん、価格は日本で買うよりは高くなりますが、「あ、あれ忘れた!」とか「どうしても、日本のものじゃなければだめ」という場合でも、現地購入が可能なのは、安心ですよね。

また、日本食ブームもあり、日本料理のレストランが数多くあります。タイ人オーナーの店もあるので味の保証はできませんが、子どもの食べるものに困ったときには、日本食があると安心ですよね。かつ丼や照り焼き風なメニューはフードコートにもあるので、探してみてくだい。

【おすすめ⑤】日本語応対可の医療機関

医療技術の高さでも有名なタイ。東南アジアの富裕層がわざわざタイの病院に治療に来るほど、タイは最先端の医療体制を整えています。

外国人向けの大きな病院では、日本語通訳がついているので、もしものときにも安心して受診できます。

サミティベート病院、バムルンラード病院、バンコク病院など、ホテルのような病院でびっくりしますよ。そのかわり、料金もとっても高額なので、海外旅行保険には忘れずに入っておきましょう。

我が家は、クレジットカードについている海外旅行保険を使っていますが、クレジットカードによっては家族は対象外のこともあります。旅行に行く前に、しっかり確認することを忘れずに。

【おすすめ⑥】観光スポットが多い

バンコクには、観光スポットが多くあります。

船で行く「王宮やお寺巡り」、陶器の町「クレッタ島」、日本で行くよりちょっぴり安い「キッザニア」、一日遊べる室内遊具「ハーバーランド」、無料なのに子どもは大喜び「子ども博物館」など。

子どもが喜ぶ場所や施設があるので、そこを中心に旅の計画をたてるといいと思います。

また、バンコク郊外に少し足をのばすと、象乗りできる「サムットプラカーン・クロコダイルファーム」、幼児なら一日遊べる室内遊園地「ヨーヨーランド」、動物と至近距離「サファリワールド」、マニアックなおもしろさがある遊園地「ドリームワールド」などなど、子連れにぴったりな場所があります。

行きにくい場所は、タクシーをチャーターしたり日帰りツアーを使ったりしましょう。

さらに、バンコクを経由して、国内線で地方に飛ぶこともできます。

のんびり自然を満喫するなら古都チェンマイ、ビーチリゾートで癒しの時間を過ごすならサムイ島。ビーチリゾートはサムイ島以外にはたくさんありますが、子連れ初フライトならサムイがおすすめです。

初めての海外旅行は「タイ」で決まり!

「タイ」は、子連れには本当にやさしい国です。子ども好き&親日家が多いというだけで、こんなに旅しやすいのかと思うくらい。いいことずくしのタイですが、いくつか気をつけておいた方がいいこともあります。

【タイ旅行で気をつけること】

熱中症に気をつける。(一年中暑いのでこまめに水分補給を)

冷房が効きすぎている。(乗り物も室内も超寒いので、上着が必要)

デング熱など蚊を媒体とした病気もある。(虫よけを忘れずに)

スリや犯罪に気をつける。(タイは比較的安全ですが、たまに悪い人も)

辛い料理に要注意!(マイペット(辛くない)と言っても辛い場合あり)

熱中症&日焼け対策は必要です。日本の夏ほど湿度は高くありませんが、とにかく日差しが痛いので、日焼け止めを忘れるとやけどします。虫よけは常につけておけば大丈夫。地方に行く場合にはさらに気をつけて!

「タイ料理はすべて辛い」というわけではありません。中華風の味付けのものもたくさんあります。ただ、タイ人の「辛くない」は十分辛いので信じてはいけません。

子どもにも親にもやさしい「微笑みの国」。行くまでは心配もあるかもしれませんが、行ってしまえば何とかなります!

程よい近さ、物価の安さ、人の温かさ、初子連れ海外は「タイ」に決まり!

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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