うちの娘の初海外は1歳のときでした。
「海外旅行に行く」と決めたら、一番にやることが「パスポート申請」です。パスポートの申請に必要なものは「写真」ですよね。
1歳児の顔写真ってどこで撮るの~!?
さすがに、駅の近くなどにある「スピード写真機」で撮るのは難しいし、パスポート写真のために写真屋さんで撮るのももったいない。「家で撮るのが一番!」ということで、いろいろ試してみました。でも…
1歳児は、じっとしていられない。さらに、後ろに影ができたり、失敗しまくり。
そんなとき見つけたのが、今日紹介する「FreeDPE」です。これで、無事にパスポート写真が撮れました!同じ時期に、海外デビューしたママ友にもおすすめして喜ばれました。
この「FreeDPE」のメリットを今日は紹介していきたいと思います。乳幼児のお子さんだけでなく大人でも使えるので、パスポートを作る予定の方は参考にしてみてくださいね。
初めての海外旅行についてはこちらをご覧ください。
メリット① 使うのは、スマホだけ!
スマホひとつで撮影から、編集、保存ができます。何度、撮りなおしてもOK。コンビニ印刷の場合は、プリンターや印刷用紙の必要もありません。(コンビニに行くのが面倒な方は、自宅での印刷も可能です)
本当に簡単にできます。昭和アナログなわたしでも、簡単にできたので、誰にでもできるはず。むずかしい作業はいっさいありません。
子どもの機嫌いいとき、時間があるとき、いつでもどこでも、スマホさえあればパスポート写真が撮れるって、すごいです。
メリット② スマホにダウンロードする必要なし!
「アプリをダウンロードするのがいや」という人にもおすすめです。ダウンロードせずに「FreeDPE」のサイトから入れば、すぐに使うことができます。
友人は、ダウンロードするアプリを使ってパスポート写真を撮っていたらしいのですが、「FreeDPE、使いやすい!」と言っていました。
メリット③ パスポート写真の規格にぴったり
パスポート写真って、規格が細かいですよね。「頭の上はどのくらい空いていないとダメ」とか「顔の大きさ」とか。自分で撮ろうとすると、どのくらいの大きさにしていいのかよく分からない。
でも、この「FreeDPE」を使えば、撮影する画面上に「顔の場所」「顔の大きさ」が分かるように目印が出てきます。その枠に合わせて撮影するだけでOK!
「せっかく撮ったのに、パスポートセンターで写真の撮りなおしになった」という話を聞きますが、そんな心配はありません。
パスポート写真の場合は、L版サイズの用紙に4枚印刷されます。
メリット④ パスポート以外でも使える
パスポート写真用として紹介していますが、それ以外の証明写真にも対応しています。撮影する前に、何用の写真なのを選ぶことができるので、いろいろな用途で使うことができます。
でも、個人的にはパスポート写真以外だったら、自分で撮って家で印刷してもいいかな~と思ってしまいますが。
ここぞという写真が必要なときには、「FreeDPE」を使うのもありですね。
メリット⑤ たった「230円」でスピード写真と同じ品質
メリット①で書きましたが、自宅で印刷するか、コンビニで印刷するかを選べるようになりました。(以前はコンビニ一択でした)
コンビニ印刷の場合、撮影後、画面の指示に従って、コンビニプリントのユーザー番号を発行しておきます。その番号をコンビニのマルチコピー機で入力すると、簡単に印刷ができます。
有料機能200円+コンビニプリント30円=合計230円
有料機能の料金(200円)は、クレジットカードまたはAmazonPayで支払い可能。ユーザー番号を発行してから、1週間以内にコンビニで印刷する必要があります。
コンビニプリント料は、ファミリーマートかローソンのマルチコピー機で現金で支払います。自宅で印刷する場合は、コンビニプリント料30円はかかりません。
仕上がりは、スピード写真と同品質! お得です。
メリット⑥ 1週間使い放題の有料機能
これ、昔からあったのかな。
あ!思い出した。いくつか写真を撮ってパスポート写真作成したものの中から、一番いいのを選んだっけ。これ、便利でした~。
この有料機能(200円)は、一週間、違うサイズや違う人物でも、何回でもデータ作成が可能です。何度も撮りなおしても、そのたびにデータ作成できるから、あとから選ぶときにも楽ですよ。
すでに子どものパスポート取得済みの友人に、データを送って相談していました。一週間過ぎると、有料機能は使えなくなります。
【撮影のコツ】乳幼児は寝かせて撮るといい!
ぜんぜんじっとしていてくれない!
そんな悩みは、「寝かせて撮る」ことで解決します。無地のシーツの上に寝かせて、上から撮るといいですよ。あと、笑い過ぎているとNGになるので、ちょっとまじめな顔をねらって撮りましょう。
顔にちょっとでも影ができると、パスポート申請のときに「ここ、影があるんだけど」と指摘されます。我が子も、ほんのちょっとの口もとの影を指摘されました。
これだと、日本では平気かもしれないけど、行った先でいろいろ聞かれたりするかもしれないよ~。
と言われました。
大丈夫で~す
といったら、すんなり通りました。実際、その後パスポート写真をあれこれ聞かれたりすることはありません。というより、幼児の顔ってどんどん変わりますよね。5歳の今でも、1歳のときの写真のパスポートを使っているんだから、指摘しようがないのではないでしょうか。
パスポートの申請で一番チェックが厳しいのが「写真」なのは、間違いないです。せっかく、家でゆっくり何度でも撮りなおしができる「FreeDPE」を使うのであれば、細かいところまでチェックすることをおすすめします。
【まとめ】FreeDPEを使えば、簡単にパスポート写真ができた!
初めてのパスポート写真でしたが、「FreeDPE」を使って簡単に写真ができあがりました。じっとしていられない、座っていられない小さなお子さんには、ぴったりだと思います。
デメリットは思い当たらないのですが、あえていえば無料ではないところ。とはいっても、200円で何度も撮りなおしができて、一番いい写真を選べるので、200円は安い!と感じます。
ただ、お金をかけずに撮りたい方、「パスポートの規格はばっちり」という方は、自分で撮って自分でリサイズ、印刷することをおすすめします。
あっという間に、娘のパスポートも来年期限がきれます。新しいパスポートを作るとき、また「FreeDPE」を使いたいと思っています。
じっと座っていられる年になってるけど、
規格がきびしいパスポート写真。
「FreeDPE」を使った方が絶対に楽!
家で撮影、印刷したら、お金はかからないけれど、「パスポートセンターで規格外と言われたら…」と考えると、わたしは「FreeDPE」を選びます。
もしかしたら、来年のパスポート申請のころまでに、もっといいものが出てくるかもしれませんね。でも、今のところは「FreeDPE」だな。もちろん、大人のパスポート写真や証明写真にも使えるので、よかったら試してみてくださいね。
無料お試しもあります。
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