【子連れ初海外】コンパクト・清潔・英語OK! おすすめは絶対シンガポール

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さて、子連れ海外旅行に行くのなら、絶対にアジアがおすすめ!という理由は、以前お伝えしました。興味がある方は、こちらをご覧ください。

今日は、アジアの中でも、子連れで旅しやすい国「シンガポール」を紹介します。実は、シンガポールへは子どもを連れて行ったことはありません。(子連れではなく、単身で数回行ったことがあります)

今まで自分が旅した中で、子連れでも安心していくことできそうな国…といったら、「タイ」の次におすすめしたいのが「シンガポール」です。

子連れ旅に「シンガポール」をおすすめするわけ

世界に出ると「自分がアジア人だ」と実感することがあります。もちろん、欧米やその他の国を旅するよさもたくさんあるのですが、子連れで旅をするとなると、少し違ってきます。

「より安全に、よりストレスなく旅すること」そこに重点がおくようになります。

アジアは「距離が近い」「文化が似ている」「顔も似ている」など、それだけでもハードルは低くなります。そんなアジアの中でも、子連れで楽しめる国といったら、「シンガポール」は外せないでしょう。

実は、わたしがシンガポールに行ったのは、子どもが生まれる前のこと。今まで数回行っていますが、正直、それほど魅力を感じていませんでした。仕事で行ったり、ビザの関係で行ったりしていたというのもあるかもしれませんが・・・。

でも、子どもが生まれると変わるものです。子どもを連れてどこに行くか、考えたとき「シンガポール、ありだな!」って思います。

今日は、どんなところが魅力なのかお伝えします。前回の「タイ」とも比較しながら紹介するので、どちらか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ① コンパクトで移動しやすい

子どもを連れて旅する最大の悩み、「移動」です。眠くなったら、抱っこして移動するのか、ベビーカーを持ち込むのか。タクシーはすぐつかまるのか、他の移動手段はあるのか。

シンガポールは小さな国。隅々までMRTが通っています。駅もたくさんあるので、目的地のすぐ近くまでMRTでの移動が可能。これは、子連れ旅にとっては、ありがたいことです。電車好きな子どもは、間違いなく喜びますね。

もちろん、タクシーもあります。メーター式でだまされることもありません。「アジアあるある」ですが、悪徳タクシーに出会ってしまうこともあるので。

ダウンタウンが渋滞しないようにいろいろな対策がされていると、タクシー運転手から聞いたことがあります。タイでは、朝夕通勤時間帯は大渋滞が起こるので、これは大きな違いです。「渋滞知らず」は、子連れで旅するには安心です。

また、歩道がきれい!ガタガタしていません。ベビーカーでの移動も楽!タイでは、だいぶきれいになりましたが、まだガタガタしています…。

おすすめ② 親子で楽しめるスポットが多い

実際にわたしが行ったことがあるのは、シンガポール動物園、マーライオン、セントーサ島ぐらいなのですが、調べてみたら、他にも子どもが遊べる場所がけっこうありました。しかも、どこもおもしろそう!

ガーデン・バイ・ザ・ベイの植物園。高さ20~50メートルの「スーパーツリー」では毎晩2回ライトアップショーあり。無料で楽しめるチルドレンズガーデンでは水遊びができてアスレチック遊具もあり、子連れにぴったりです。

「アート・サイエンス・ミュージアム」美術と科学がテーマの博物館。2016年3月から「チーム・ラボ」の常設展示もスタートし、注目を集めているスポットです。涼める場所としてもチェックしておきたいですね。

「アドベンチャー・コープ・ウォーターパーク」セントーサ島の中にある人気ウォーターパーク。6つのウォータースライダーに全長620メートルの流れるプールなど、親子でたっぷり遊ぶことができます。

中でも、東南アジア初という「ハイドロ・マグネティック・コースター」は、磁力で斜面を上り、一気に滑るスリル満点なアトラクション。どんなものなのか、試してみたくなります!

「ナイトサファリ」シンガポールでは有名ですね。夜間だけの動物園。園内をトラムで回ったり、歩いてのんびり見たりもできます。日本語で案内してくれるトラムもあるので安心。

夜だけなので、子どもが小さい場合はちょっと無理かな~。ナイトショーも迫力があるので、小学生以上の子どもだったら、足を延ばしてみる価値あり。

「シンガポール・サイエンスセンター」宇宙、人体、環境などの展示物が並んでいます。科学に興味をもることができるしくみがたくさん。遊びを通して、科学を学ぶことができる施設です。

「ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン」シンガポール植物園内にある公園。12歳以下の子どもと保護者だけが無料で入れます!水遊びスペースや砂場、遊具もあって楽しそう。

おすすめ③ 英語が通じる

シンガポールの公用語は「英語」です。

標識やメニューも英語なので、何が書いてあるのか英語が得意な人にはばっちり分かることでしょう。

英語が苦手な人でも、まったく知らない言語ではないので、なんとなく分かる。これって、海外に行くとけっこう重要です。

本当にさっぱり分からない言語の国に行くと、何もかも「?」で途方にくれたりします。そういう不安がない国、それがシンガポール。タイも英語は通じますが、全員ではないし、タイ語表記だけのものもたくさんあります。言葉の面で心配な人は、シンガポールの方が安心ですね。

おすすめ④ 清潔整然!だからイライラしない

シンガポールの街がきれいなのは、世界的にもよく知られています。法治国家、そのものです。アジアにありがちな「適当さ」が、シンガポールではあまり感じられません。つまり「ちゃんとしている」ということです。

店員さんが働いていない。順番を守らない。ゴミのポイ捨てがひどい。時間にルーズ。

そういう「アジア」っぽい部分がなく、清潔で整然としている印象でした。「アジアのそういうところが苦手~」という人や「アジア旅行初めて」という人には、「シンガポール」はぴったり!イライラしませんよ。

アジア大好き人間のわたしは、この「アジア臭さ」のないところに、昔は魅力を感じなかったのかも。でも、子どもを連れての旅となったら、また別!シンガポールは、子どもを連れて旅するには快適だと思います。

おすすめ⑤ 料理&スイーツもおいしい

チャイナタウン、インド人街など、多民族国家のシンガポールだけあり、多国籍料理を味わうことができます。ごはんはおいしかった!何を食べてもおいしかったと記憶しています。中には少々スパイシーな料理もありますが、タイ料理ほどではないので、おなかの弱い人にも安心です!

小さいな店がより集まったような場所があちこちにあって、食事にも困りませんでした。果物たっぷりのかき氷やポップな見た目のワッフル、ティラミスの有名店など、心がわくわくするようなスイーツにも出会えます。

ごちゃごちゃし過ぎていない「程よいアジア」で、ごちゃ混ぜ文化を堪能しよう!

アジアでありながら、アジア臭さがない。ごちゃごちゃしたごった返す雰囲気もない。きれい整った国「シンガポール」

子連れであれば、清潔であることは大きな安心材料です。コンパクトに移動もでき、観光スポットも多く、子どもも大人も楽しむことができると思います。チャイナタウンやリトルインディアとエリアごとに雰囲気の違いを感じることもできます。

ただ、タイと比べると・・・

物価がそれほど安くない。

人なつっこさがない。

シンガポール独自の文化…はあまり感じられない。

罰則が厳しい。

という感じです。人なつっこさがないというのは、決して冷たいというわけではありません。ただ、タイ人の人なつっこさがすごいだけなのかも。シンガポールで嫌な思いをすることはなかったので、安心してください。

また、規則が厳しいからこそ、清潔&整然とした国が保たれているとも言えます。つまり、罰則も容赦ないということ。タイのようなルーズさがないので、しっかりルールは守るように気をつけましょう。

それから、正直、シンガポール独自の文化というのは、わたしはあまり感じられませんでした。多民族国家だから、それぞれの文化が混在しているといった印象です。

また、どんどん最新スポットが誕生しているので、そこも見どころですね。

「他民族のアジアのいいとこどり+最新スポット」が堪能できるシンガポール!ちょっと行きたくなりませんか?家族みんなが楽しめること、間違いありません!子連れでアジア、タイには抵抗があるという人は、シンガポールで決まり!

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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