今からでもまだ間に合う!保育園デビュー前に親がやっておきたい5つのこと☆

保育園
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3月も半分過ぎました。4月から保育園デビューするママは、いよいよカウントダウンが始まりますね。

保育園デビューを前に、仕事に復帰する前にやっておくことはないかと心配になっている方もいるのではないでしょうか。

ぶあ
ぶあ

復帰してしまったら、こんなに時間はない。今、時間があるうちにできることをやっておきたい!

と保育園デビュー前にわたしも思っていました。

そこで「保育園デビュー前にやっておいてよかったこと」を紹介したいと思います。

生活リズムを保育園時間に合わせる!

保育園の入園説明会も終わっているころだと思うので、すでに園生活もだいたいわかるはず。

そこで、少しずつ保育園の時間に合わせて、生活リズムを整えるといいと思います。

うちでは、3月ごろから、朝起きる時間、昼ご飯の時間、昼寝の時間を調整し始めました。「急に」だと、子どもに負担がかかるので、大切なのは「少しずつ」です!

この3つが整うと、園生活が始まってからも、大きな生活リズムは崩れないので、ストレスも少なくすむのではないかと思います。環境が変わると、他の面でストレスを感じる子もいると思うので、せめて「生活リズム」だけは変わらないようにと実践しました。

中でも「朝起きる時間」は、とって~も大切です!

親にとっても大切です!

なぜなら、親にとっては「復帰後のシミュレーション」になるからです。

産休前と同じようにはいきません!これが、またびっくりするほど、違います!

何時に起きれば登園時間に間に合うのか、これを試すことができるのが、3月です。もちろん、もっと前から計画的に生活リズムを調整されている方もいるでしょう。わたしのように「あと1ヵ月で復帰だぁ。復帰ブルー…」みたいな人は、今からでもまだ間に合います。

4月からの自分のためにも、起きる時間を調整しながら、実際に朝の支度をしてみることを、おすすめします。

保育園が始まれば、実際はもっと余裕がなくなりますが、なんとかなります。

出かける直前におむつ替え、おむつがもれる、行きたくないと泣き叫ぶ、何かをこぼして着替えさせる…

などなど、想定外のことも起こります。先輩ママに聞くなどして、ある程度は想定しておくといいですね。パニックにならず対応できると思います。

お散歩しながら保育園に行ってみよう!のぞいてみよう!

園庭開放している園だったら、そこに行ってみるのもいいと思います。開放していなくても、ただ外からのぞくだけでも違いますよ。

天気のよい日に、お散歩がてら保育園まで行ってみましょう。

「保育園の周りには何があるのかな」

「ここの公園で遊ぶのかな」

など、子どもがワクワクするようなものを一緒に見つけておくと、(うまくいけば)「保育園、楽しみだな」という気持ちにつながります。

園庭の遊具や遊んでいる園児の楽しそうな姿を見ることで、子どももイメージがわき、少し不安が解消されるのではないかなぁと思いました。

一週間の献立&作り置きメニューを考える!

復帰後、わたしが一番苦しかったのが「料理」でした。

事前に一週間分の献立を考えたり、作り置きメニューを調べて作ってみたりしても、苦しかった…

料理が得意な人は、大丈夫かもしれません。でも、そこまで得意ではないわたしには、苦痛でした。

栄養のあるものを食べさせたい!

でも…、時間は限られている。

そして、復帰後しばらくして気付きました。

「自分でなんとかするのは無理だ」と。

疲れた日はお惣菜でもいい!

実家にヘルプをお願いしてもいい!

夫に作ってもらってもいい!

大事なのは「食卓を囲む家族の時間」だと。

『時間に追われて、イライラしながら夕飯を作り、寝る時間が迫っているからと急かしながら食事をする』

よりも

『栄養や体裁はどうであれ、一日あったことをゆっくり話しながら食卓を囲む』

ほうが、わたしはいい!

と途中から、大きく方向転換しましたが、自分にあったものを選べばいいんだと思います。

《週末短時間で作り置きメニューを作れる人》

3月の間に「こんなレシピがいいかなぁ」とざっくり考えておくと◎。4月から少し楽になるはず。

《ちょっと料理は無理かも~という人》

自分だけでがんばらなくていい方法を探しておきましょう。うちは、夫、実家、生協、総菜にお世話になりました。

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夫婦でしっかり話し合っておく。できるものは、どんどん分担!

我が家は、夫が家事に意欲的に取り組む人なので、とっても助かっています。「ワンオペ育児」をしている方は、本当に大変だと思います。友人で「ベビーシッター」をお願いしているママもいます。

各ご家庭によって、ずいぶん状況も違ってくると思いますが、同居するパートナーがいる場合には、まず話し合いをしてみてはどうでしょう。

このとき、「できないこと」より「これならできること」をお互いに出し合っていく方がポジティブに話し合えると思います。

・子どもの送迎

・子どもの着替え

・子どものお風呂

・子どもの食事

・子どもの歯磨き

・子どもの寝かしつけ

・保育園の支度

・洗濯(干す・たたむ)

・掃除

・料理

・食器洗い

などなど

もっとあるかもしれませんが、これらの中で分担できるものを分担しておくと、あとあと楽です。もちろん「はやく帰った方がやる」という分担もありだと思います。

「決めておかないで、その日の気分で」というのも、ありますよね。子どものお風呂なんて我が子の気分だし、歯磨きもそのときどきです。

「決めたから絶対!」ではなく「臨機応変」がいいと思います。大事なのは、仕事を分担することよりも、「お互いに協力する気持ち」ではないでしょうか。「こんなにやることがたくさんある」ことを共有できれば、話し合いは大成功です!

あとは、実際にやってみて失敗しながら、また話し合っていけばいいと思います。

うまくいかなくて当たり前!親も子どもも完璧をめざさないこと。

我が子が保育園デビューした4月。

思い出そうとしても、ほとんど記憶がありません。

余裕はないし、時間もないし、仕事は前のようにできないし。さらに、娘は毎朝泣き叫んでいました。

今までとまったく違う環境なのは、子どもも母親も同じです。同じ職場に復帰したとしても、子どもが生まれる前とは180度世界は変わって見えます。

今までできたことができない。

イライラしてしまう。

疲れがたまっても休めない。

働くママたちが「夕方5時から第2ラウンドが始まる!」と言っていました。自分がその立場になって、はじめてその言葉の意味が分かりました。

毎日が「たたかい」です。自分との「たたかい」であり、時間との「たたかい」です。

大変なこともたくさんありますが、それでも子どもはあっという間に成長していきます。そして、子どもの適応能力は高いです。あれだけ泣き叫んでいた我が子も、今では「保育園楽しい!」と言って通っているので、安心してください。どうにかなります!

自分だけでがんばろうとせず、頼れる人を頼り、利用できるものをうまく使って、がんばりすぎないこと!

うまく息抜きしながら、ぼちぼちいきましょう☆

子どもには、ママの笑顔が一番です!

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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