たくさんの「通信教育」の教材がありますね。
わたしが子どものときと比べると、数が圧倒的に増えています。
それだからか「塾と通信教育どちらがいいの?」と相談を受けることも多いです。「どちらがいいのかは一人ひとりの性格による」とお答えしています。
「いつから通信教育を始めたらいいのか」というのも、ご家庭によって違ってきますね。それは違っていていいと思っています。何が正解なのかは分からない。何を大切にして育てたいかによっても、変わってくるものだからです。
一体、いまどきの「通信教育」ってどんな感じなのかな
と気になりませんか。実は、多くの通信教育には、お試し教材というものがあります。
でも、お試し教材をたのんだら、そのあとしつこい勧誘があったら、いやだな…
と思いますよね。
実際にいくつかの「お試し教材」を取り寄せてみた結果、しつこい勧誘にはあっていません。個人情報が心配な方には「ぜひ!」とはおすすめはしませんが、思っていた以上に「お試し教材」がよかったので、今日は「お試し教材」のメリットを紹介したいと思います。
「通信教育のどこがいいのか」をお伝えするわけではありません。あくまで、「お試し教材」のメリットだということをご理解の上、読んでいただけたらと思います。
メリット① 短時間でできる「ほどよい」課題量
通信教育を始めるまえに、まず考えることは「いつやるのか」という時間の確保だと思います。我が子の場合、保育園児なので、平日は課題に取り組む時間はありません。取り組むのなら、週末しかない。でも、せっかくの週末、時間の使い方も大切にしたいところです。
「お試し教材」を申し込んでみると、どのくらいの「量」なのかが分かります。取り組む時間と量を実際に見て確かめることができるわけです。「できるかな」「無理かな」と悩んでいるのならば、まず「お試し」を。
「お試し教材」を一度申し込むと、その後も「お試し教材」が届くようになります。うちは、それを活用しています。時々届く「お試し教材」が娘にはちょうどいいようです。楽しみながら、取り組んでいます。
あくまで「お試し」のため、量も少なく短時間でできる、達成感がある、うちの子にはぴったりです。
メリット② 今の時期に身につけたいことが分かる
通信教育の大きなメリットが、「自分で教材を準備する必要がないこと」だと思います。どの時期にどんなことに取り組めばいいのか、悩む必要がありません。「○才のこの時期にはこれ」と自動的に必要な教材が送られてきます。
「○才のこの時期にはこれ」というのは、あくまで目安。目安として活用するのに、この「お試し教材」はおすすめです。ただし、その目安に右往左往する必要はありません。もし、まだできていないことがあったとしても大丈夫です。
長いスパンで、「あぁ年長さんの間にこんなことができるようになるといいのかぁ」と長期目標として使うといいですよ。
メリット③ 親向けの情報も役に立つ
ネットでもいろいろな情報がとびかっていますが、「お試し教材」の中にも「子育て」や「幼児教育」に関する情報が入っています。いくつかの「お試し教材」を申し込んで感じたことは、「ネット情報よりも信頼できる!」ということ。
はじめての子育てで不安があったり、子どものことで悩んでいたりする方には、こういった「お試し教材」の中の情報を参考にするのもひとつです。
ただ、どこかひとつの情報だけをうのみにするのは危険です。いろいろな情報の中から、自分のお子さんに合ったもの、自分の教育観に適したものを選ぶようにしてくだいね。
メリット④ いろいろな教材で比較できる
どこか一社だけの「お試し教材」を申し込んでみるよりも、いくつか申し込んで比較する方が、特長を知る上で分かりやすいです。
たとえば、同じ「数」の分野でも、ゲーム感覚でできるもの、1年生を意識したドリル形式のもの、イラスト多めのものなど、いろいろあります。
実際に、子どもが取り組む姿を見て、
うちの子には、こういうものが合っているんだな
と、子どもの傾向を確かめることもできます。いずれ「通信教育」を始めるときの参考にもなります。
気になるその後の勧誘は⁉
さて、「お試し教材」を申し込むときに、一番ネックになっていたこと。
それが「個人情報の心配&しつこい勧誘」でした。
個人情報の心配は「100%漏洩しない」とは言い切れない世の中。これはもう信じるしかないのかなと思います。役所の個人情報も漏洩することを考えると、何を信じていいのか悩みますが…。
もう一つは、しつこい勧誘。うちは、通信教育を真剣に始めようと思っているわけではないので、しつこい勧誘だけは避けたいと思っていました。
今のところ、電話勧誘はゼロです。ただ、メールやハガキ、パンフレットなどは届きます。メールは消去すればすむし、ハガキやパンフレットも頻繁ではないので、しつこい勧誘とは感じていません。でも、それを、しつこい勧誘と感じる方には「お試し教材」はあとあと面倒かもしれません。
会社によっては、その後も「お試し教材」を送ってくれるところもあります。我が子は、それを楽しみにしています。たまに来る「お試し教材」を楽しみながらやる娘。飽きっぽい我が子には、このくらいがちょうどいいようです。
【まとめ】飽きっぽい子は「お試し教材」を活用するといい!
真剣に「通信教育」を始めようと思っている方は、ぜひいくつかの「お試し教材」を比較することをおすすめします。せっかく始めるのだから、子どもも続けられるもの、親も負担なくサポートできるものを選んだ方がいいですよね。
また、我が子のように「時間がない」「飽きっぽい」「通信教育は参考まで」という方にも、「お試し教材」は使えます。「子育て情報」も参考になるし、「お試し教材」をもと、迷路や言葉遊びの知育教材を購入することもできますよ。
うちは、保育園の間は「お試し教材」で十分かな
小学校に入ったら、また考えようと思っています。まだ「お試し教材」を申し込んだことがない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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