在宅で資格をとる!ユーキャンvsキャリカレどっちがいいの?

生き方

「新しいことを始めよう」と思っている方もいるのではないでしょうか。

「何か資格をとるぞ!」というときに、仕事をしながら、子育てをしながら…だとどうしても選択肢が少なくなりがち。そんなときに、おすすめなのが在宅で資格をとる通信講座です。

ぶあ
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飽きっぽいわたしでも、続くのだろうか…

実は、わたしも通信講座を受講した経験があります。いざ、「通信講座で資格をとろう!」と思っても、通信講座の種類の多さにどれを選んでいいのか、正直迷いました。口コミでいいという人もいれば、いまいちという人もいる…。つまり、人それぞれの相性があるんでしょうね。

そこで、今日は、わたしが今まで受講経験のある「ユーキャンとキャリカレの比較」をお伝えしたいと思います。受講する資格によっては違いがあるとは思いますが、「ユーキャンとキャリカレってどんな違いがあるの?」という方の参考にはなるのではないかと思います。

【教材比較】ユーキャンvsキャリカレ 断然ユーキャンが使いやすい!

教材の見やすさ、内容量を比較すると、断然ユーキャンの方が使いやすかったです。実は、キャリカレで、いくつか講座を受けていたんですが、残念ながら、どの講座も「こんなものなのか…」といった印象でした。

見やすさ、使いやすさ、情報量として、ちょっと物足りなさを感じていました。手作り感がいなめない感じ…。

それに比べて、ユーキャンの教材はカラフルだし、見やすい!情報量も多く、「教材」といえるものだと感じました。

どちらも教材としてDVDがついていますが、キャリカレのDVDは…ちょっと工夫した方がいいですね。DVDに出てくる先生の台本を読んでる感じが半端なく、あまり価値を感じることができませんでした…。

冊子の教材、DVDともに、ユーキャンの方が受講者にとっては見やすい、分かりやすいのではないかと思います。フルカラーでイラストもあり、とても見やすかったです。量は多いので大変さもありましたが、楽しく学習を進めることができました。

情報量も多く、覚えることもたくさんあったので、一つの添削課題にいくまでにけっこう時間はかかりました。キャリカレだと流し読みできるページとかもあったので、大きな違いですね。

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【添削比較】ユーキャンvsキャリカレ キャリカレの方が応援されていることを感じる!

添削を比較すると、わたしはキャリカレの方が親切だと感じました。担当者や採点者の温かいコメントに「がんばろう!」という気持ちになれました。

ユーキャンも一言コメントがあるんですが、「みんなに同じコメントなのかな」と思うようなものがあったり、添削を郵送して返送されるまでにやたらに時間がかかって心配になったりしました。

その点、キャリカレは、郵送すると必ず届いたというメールがあり、返送されてきたものにも一人一人に手書きで温かいコメントがついていて、やる気がなくなりつつある時期には助けられました。また、(受講する講座にもよると思うのですが)、ネット上で課題を提出することもでき、郵送する手間も省けて、これまた便利でした。

また、キャリカレは添削回数が多く、スモールステップがたくさんあります。そのため、中だるみはしないで済むのかもしれません。ユーキャンは、添削課題が少ない分、自分自身のモチベーションを保つ努力をしないと、挫折しそうになるかもしれません…。

通信講座だと最後までやり切れるのか不安…という方には、キャリカレの添削課題はおすすめです。

【在宅試験】ユーキャンvsキャリコレ ユーキャンがお得!

どちらも、わたしが受講したものは在宅試験が受けられるものだったのですが、キャリカレは試験費用を別途振り込まなくてはならず、手間でした。

振込手数料もこちらの負担だったし、一回の試験料が5000円ちょっとかかったと記憶しています。試験料を支払うと、試験用紙が送られてくる仕組みでした。そのため、「試験を受けよう!」と思ってから、実際に試験を受けられるまでに何週間か、かかります。

一方、ユーキャンは、受講料の中にはじめから試験も含まれているので楽でした。はじめから試験課題が教材とともに送られてくるので、試験という緊張感は少ないともいえます。

でも、そもそも在宅試験という時点で、そういった緊張感は少ないものかと思うので、手間のかからないユーキャンの方が、わたしは楽でよかったです。

ただ、キャリカレの場合、試験に合格すると、けっこう立派な認定証とカードが届きます。これが試験料に含まれているのか…と思えば、そんなに高くないのかな。ユーキャンの場合にも、合格すると認定証が届きますが、ぺらっとした紙1枚。別にカードを発行したい場合には、別途料金がかかるシステム。(もしかしたら、受講する資格によって違いがあるかもしれません…)

どちらがいいのかは、一人ひとり違ってくると思います。が、わたしは、別にカードは必要はないので、ユーキャンでいいかな~。「立派な認定証がほしい!」という方には、キャリカレの方がお得なのかなと思います。

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【受講後特典】ユーキャンvsキャリカレ キャリカレには開業支援がある!

受講後の特典として、キャリカレには開業支援というものがあります。これは、開業を考えている方には、心強い特典ではないかと思います。わたしも、これを使ってホームページの土台を作ってもらったりしました。すぐに開業しないにせよ、イメージをつかんだり、ホームページ作りの基礎を学んだりするには十分使えると思います。

わたしは、ネット世界に疎いタイプだったので、キャリカレの開業支援でホームページのイメージを作ったり、操作に慣れたりでき、本当によかったです。今では、一からサイト作りができるようになったので、キャリカレで作ったサイトは使っていませんが…。

「資格はとったけど、次への一歩が踏み出せない」という場合には、キャリカレの開業支援はおすすめです。次にやるべきことが見えるので、資格をとって終わりにならずにすむのではないかと思います。

【まとめ】一長一短あり。自分にあった講座を選ぼう!

ユーキャンもキャリカレもどちらも受講したことがある身としては、どちらかを選ぶのは…なかなかむずかしいです。

すでに開業を考えて資格をとろうと思ってる方で「ホームページ開設とは自力じゃできない…」という方にはキャリカレがいいかもしれません。

「資格をとるだけでなく、コツコツと楽しみながら知識を蓄えていきたい」「資格をとったあとのプランも描いている」という方には、ユーキャンの教材がおすすめかな。わたしは、次にまた在宅で資格をとろうと思ったら、ユーキャンを選ぶような気がします。どちらにしても、大事なのは、

ぶあ
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資格をとることが目的ではなく、その後その知識や技術などをどう活かしていくか。

無駄なことは何もない!

「やってみよう」と思ったときにこそ、すぐ行動を!

行動なしに変化はない!

「何かを始めたい!」と思っている時点で、すでに変化は起き始めている証拠です。ぜひ、その気持ちを大切に自分に投資してみてはいかがでしょう。その資格がすぐに仕事に結びつかないとしても、何かが必ず変化し始めると思いますよ。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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