蚊の季節にたったこれだけ!腫れやすい子どもの「虫よけ対策」

健康・安全

今年は、連日雨が多かったせいか、蚊の発生が遅かったような気がします。でも、とうとう我が家のまわりにも、蚊が出現する季節になりました。

ぶあ
ぶあ

うちの娘、生まれたころからずっと、蚊にさされると真っ赤に腫れる体質。

小さいころは、あまりの腫れ方に心配になり、皮膚科に連れて行ったこともありました。結果、ただの「虫(蚊)さされ」。

それ以来、蚊の季節になると「虫よけ対策」がかかせなくなっています。

今日は、蚊にさされやすい娘がさされなくなった「虫よけ対策」を紹介したいと思います。虫よけで悩んでいる方、我が子のように腫れる体質のお子さんをおもちの方、何をしても効果がないという方は、よかったら参考にしてみてくださいね。

天然成分なのに効果抜群「虫よけスプレー」

本当によく効きます! 

以前も紹介していますが、これさえあれば、蚊がよってきません。南国タイの蚊にも効きました。

子どもも安心して使えるし、敏感肌のわたしが使ってもトラブル知らず。家族みんなで使っています。

虫よけスプレーって、成分によっては、一日何度も使えないものや顔に使えないものがありますよね。でも、子どもって汗っかき。汗をふいたり、シャワーを浴びたりすることも多いです。そのたびに、スプレーしたいと思いませんか。

また、意外と顔ってさされやすい!娘も昔、顔をよくさされていました。目の上をさされたときなんて、まぶたが腫れすぎて「おいわさん」状態。

以来、顔にも使える虫よけスプレーを探し、ようやく、この「ビオサージュ」にたどりつきました。

一日に何回もスプレーできる

顔にも使える

ディート&アルコール不使用

99%天然成分由来

スプレーなので、体にはそのままスプレーし、手でのばすように使っています。顔は手のひらにスプレーし、顔にペタペタぬるようにしています。

玄関に置いておけば、外出する前にスプレーできて便利ですよ。

ただ、香りが強いので、この香りが苦手な子やにおいに敏感な子には合わないこともあるかもしれません。

さされてしまったら腫れる前に貼る「シール」

虫よけスプレーを忘れなければ、ほぼさされないんですが、さされたときの対策としては、これ。

使っている方も多いのではないでしょうか。

子どもって、かゆいとかかずにはいられないんですよね。うちの娘も、「さされる→腫れる→かゆい→かく→さらに腫れる」でした。かきむしってしまったときには、痕が残ることも。

そこで、使い始めたのが「ムヒパッチ」。さされたら、すぐ貼るようにしました。貼ってあれば、直接かくこともなくなり、治りもはやい。

年中くらいからは自分で貼れるようになったので、親も楽です。

ただ、娘の保育園は、貼って登園はNG。どこかではがれてしまった場合、乳児の口に入ったら危ないという理由です。保育園には貼っていかれないので、登園前にはがすのを忘れないようにしています。

娘はアンパンマンを使っていますが、キャラクターなしのものや他のキャラクターのものもありますよ。

家の中の虫よけは、一日一回スプレー

コンセントにさすタイプや王道蚊取り線香など、いろいろな虫よけがありますね。子どもが生まれる前は「どれでもいい」というタイプだったんですが、子どもがいる生活になると変わってきます。

蚊取り線香は「煙&火」が心配で、ほぼ使わなくなりました。(ただ、草むしり用として、たまに使っています)

コンセントにさすタイプは、子どもがさわる危険があるためNG。

そこで、一日一回スプレーで落ち着きました。

正直なところ、効果があるのかどうか、よく分からないです。目に見えての効果は分かりにくい。でも、家の中で蚊を見ることはほとんどないので、効果はあるのかな。使い続けています。

なんといっても、楽。外出前にシューっとするだけ。殺虫剤ではないので、使い方を間違えないようにしましょう。

玄関には、提げる虫よけ&手作りアロマソルト

玄関のドアにつけるタイプの虫よけを使っています。こんな感じのもの。

いろいろなメーカーから出ていて悩むので、選ぶ基準は「1年用」であること。あとは玄関にさげるので「色」と「デザイン」。そんなに大差はないような気もします。

これも、

ぶあ
ぶあ

効果があるのか!?しかも、効果が1年って本当?

って思いませんか。はっきりした効果が見えない。でも、気持ち、あると安心なので、つけています。1年間つけっぱなしでOKなのも、楽です。付け替え時期は、忘れないように、シールに日付を書いて貼っておけるのも便利!

それから、虫が嫌がるといわれているレモングラスの精油で「アロマソルト」を作って置いています。これは、おすすめです。消臭にもなるし、帰ってきて玄関に入ると、レモングラスの香りに癒されますよ。

作り方は、簡単。天然塩(岩塩でもOK)にアロマオイルを数滴たらすだけ。蚊の季節は、間違いなく「レモングラス」ですが、蚊がいない季節にはお好みのアロマオイルでも作っています。

【おまけ】かゆいときの救世主 万能クリーム

娘が赤ちゃんのときから、ずっとお世話になっている万能クリーム。

☆カサカサしたり、肌荒れしたりしたときには、皮膚科でもらった「ヒルドイドソフト軟膏」

☆かゆみを伴うときには、市販の「ユースキンあせもパウダークリーム」

皮膚トラブルは、この2本で解決。

ヒルドイドソフト軟膏は、皮膚科で出してもらえる薬です。「ユースキンあせもパウダークリーム」は、ベトベトしないクリームです。ちょっと固めですが、ぬったあとにサラッとするので子どもが嫌がらない! クリームが苦手なお子さんでも、使いやすいものだと思います。

「ユースキンあせもクリーム」というものも売っています。両方使ってみましたが、ぬりやすいのは「ユースキンあせもクリーム」、サラッとしているのは「ユースキンあせもパウダークリーム」でした。娘は「パウダー」の方が好きだというので、こちらを使っています。

「ユースキンあせもクリーム」はこちら。

娘は肌が強いタイプなので、これだけで大丈夫ですが、肌が弱いお子さんは自己判断せずに受診してくださいね。

【まとめ】子どもに合うものを選ぼう!

こうやってまとめてみると、一番大事なのは「虫よけスプレー」ですね。次に大事なのは、家の中に蚊が入ってこない工夫ではないでしょうか。

今日紹介したものは、ずぼらなわたしでも楽にできるものばかり。

ぶあ
ぶあ

あれこれ対策するのは面倒。でも、しっかり対策したい!

という思いからたどりついたものです。

おうちの環境やお子さんの体質などによっても、効果は変わってくるものだと思いますが、参考にしていただけたらうれしいです。

プロフィール
ぶあ
ぶあ

教育コンサル・アドバイザー/WEBライター/チャイルドコーチ
10年以上の小学校教員経験&コーチングを活かした子育てを実践しながら、その経験をもとにコーチング子育て、おうちで使えるコーチング法など、オリジナルメソッドを公開中。現役時代には発信できなかった「教師の本音」、若い先生たちに伝えたい「ちょっとしたノウハウ」を伝授!
子育ても生き方も、もっともっと自由でいい!まわりの「ものさし」に合わせるのではない、肩の力をぬいた「子育て」「教育」が必要☆
旅大好きな昭和アナログ世代。結婚して子どもが生まれても、旅人魂は変わらず。夢は「旅するように生きること」。

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